職場でふらふらしながら座り込んでしまったり、自宅で洗濯物8枚干しただけで動悸がしたり、階段を2階に上がっただけで息切れして脈拍150/分になったり。
でも血圧は低め正常だし、酸素飽和度は良好。
倦怠感はあるけど、Spo2は正常なのでコロナじゃなさそうだし(ちび君が喘息持ちなので、我が家には昔からパルスオキシメーターがあります)、心臓でも悪いのか?
などと思いながらも少々辛いので、いつも鉄剤を処方されている内科へ。
主治医は、
「ストレスから来る精神的なものか、脳に病変があるのか、はたまた治療中の貧血の影響なのか、とりあえず採血してCT撮って点滴しましょう。」
と、ストレッチャーに寝かされました。
なんか私ごとき者にそこまでして頂くのは申し訳なくなり、
「大丈夫です。」
とお伝えするも、
「大丈夫じゃないです。」
と看護師さんに優しく諭され、車椅子やらストレッチャーやらで検査や点滴に連れて行って頂きました。
点滴も半分以上終わった頃、
「星麗 さん、頭のCTはとても綺麗でしたよ。」
と主治医に言われ、ホッ。
「でも、貧血が更に酷くなってて、輸血が必要なレベルです。動悸や目眩がして当たり前。
相当体が辛かったはずですが。」
あ~、倦怠感は私の怠け癖とかではなかったんだ。
ヘモグロビン 6.3
またまた先生にマーカーされていた、 星麗 のうす~い血液でした
ちなみに、ヘモグロビンは7.0以下になったら輸血対象らしいです…。
前の職場(医療法人)の同僚に
「こんなん 出ました」
と送ったら
「こんな数値、看取りのお年寄りか輸血する人かと思う。」
と返信が来ました
「なんか最近調子良くなったから、もう飲まなくて大丈夫なんじゃない?」
と鉄剤飲むのを、自己判断でサボっていたバチが当たったようです。
処方されたお薬は、きちんと服用しましょう(と言う自分への戒めでした)