序章から本編へ♪

こんにちは。

ついに降りましたね、雪が。

本格的な北陸の冬到来ですね。

さて、２３日の『YOUTA 10th Anniversary XMAS PIANO LIVE』に足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました！

当日は天候にも恵まれ、会場の富山県民小劇場オルビスには１００名の方が詰めかけてくださいました。

今回のステージは前後半に分けて、これまでに作曲してきた曲の中から約２０曲を厳選して演奏しました。

前半は、YOUTAの強みの一つである「映像と音楽の相乗効果」を押し出した上映会風の組曲『１２の風景』を上演。



４月から３月までの１２ヶ月間を１２曲の音楽で表現し、四季折々の風景をスクリーンに描写しながら、鳥の声や水の音などの環境音を取り入れた、目と耳で味わえる環境音楽の世界をお届けしました。

およそ４０分間ノーMCでの静寂のひととき、リラクゼーション効果も意識したステージで、気持ち良い眠りに誘われるお客様もおられた様子に好感触。

それから、結成１年半になるYOUTA主催の混声コーラスグループ・トイアローズの三部合唱で『魔法のことば』を演奏し、日ごろの感謝を伝えました。



この歌は2009年～2011年3月まで活動したボーカルSAYAKAとのユニット・LUMIE(ルミエ)の曲で、彼女が作詞・YOUTAが作曲。

「ありがとう　心から　キミがいてくれて　うれしいよ」のサビのとおり、感謝の気持ちをこめた楽曲です。

結成１年半にして初の大舞台にしては上出来だったのではないかと思います。

休憩をはさみ、後半は電子オルガンとの共演でバラエティに富んだ５曲をお届けしました。



まずは軽やかに弾むような新曲『虹の彼方』で明るく始まり

静けさの中に情熱のこもったデビュー曲『永遠』で想い出にひたり

１４年・１５年・１８年のゴールドコンサートで楽曲賞に選ばれた３曲

ロックバラードテイストに仕上げた『希望の架橋』

壮麗な祈りの世界『ひかり』

大河ドラマのテーマ曲をイメージした壮大な『Ｈ３０』を演奏。

アンコールにはクリスマスの定番『きよしこの夜』をスペシャルアレンジでプレゼント。

皆さんの大きな拍手・声援で幕を閉じ、最高の形でYOUTAとしての序章である10年を締めくくることができました。

今回お世話になった皆さん、本当にありがとうございました！





この節目を新たなスタート地点に、本編へと踏み出していきます。

これからも皆さんの心に響く音楽をたくさん届けていきたいと思いますので、引き続きYOUTAの応援をよろしくお願いします！

いよいよ明日は大みそか、そして新しい年がやってきます。

皆さん、どうか良い年をお迎えください。