日本代表まさかの逆転負け

　サッカーのワールドカップは４日目を向かえ、いよいよ我が日本代表が登場。相手は高さがあり、フィジカルに強いオーストラリア。
　試合は前半に日本が中村のゴールで先制。そのまま試合は膠着状態に突入。
　後半３９分。残り時間も僅かとなり、多くの日本サポーターが日本代表の勝利を信じて止まなかったであろう。
　しかし信じられないことが起こった。このような展開が待っていると、いったい誰が想像しえたであろうか。
　試合終了。１－０だったスコアはロスタイムを含めても１０分足らずしかなかった間に、１－３になっていた。
　まさに空いた口がふさがらないとはこのことである。
　やはりここにきて、日本人の体力のなさ、精神的なもろさ、大舞台での弱さが出てしまった。
　今回の敗因だが、戦術にもやや問題があったとは言え、課題はここにあげたことにありそうだ。
　１８日のクロアチア戦では積極的な攻撃を仕掛け、少なくとも３点はとらないと決勝トーナメント進出は厳しいと思われる。次の勝利を信じよう。