昨日「明日(9月4日)も雨かよ・・・」嘆いた甲斐があって(?)午前中は晴れていました。午後は、自転車に乗っていますと風が少しだけ強く感じられましたが、雨は降りませんでした。
 テレビのニュース番組で、大雨&長雨&強風の影響で農作物に被害が出ている事が報道されていました。お米はなぎ倒されたり穂が水につかったり反対に水が来なかったりで、収穫に困難を来しているという様な事も報道されていました。「コメ不足」に悪い影響が出ないと良いですね。

 13時30分~14時30分は、やよい台幼稚園空手道教室の稽古でした。夏休み期間中は稽古がありませんでしたので、久しぶり(おおよそ1か月半振り)の稽古でした。

 17時00分~19時00分は、「自主稽古」(湘南台公民館ホール)でした。18時00分~19時00分は、平行して稲葉指導員によります「基本&形の基本の「き」」を行いました。
 19時00分~21時00分は、湘南台公民館体育室全面の稽古でした。組手中心で行い、組手模擬試合を行いました。今回は、9月22日に実施されます県連審判員審査会の実務練習をメインに行いました。
 21時00分~21時45分は、同所で「自主稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、維新が推した知事二人が危ないです。これは、維新系知事という事だけではなくて、維新から出る膿や汚物の一つ(二つ)だと思ってください。

 兵庫県の斎藤元彦知事は3年前に自公と維新に推されて、当選しました。しかし、今回の交易通評者への不当な弾圧、その原因になったパワハラや「おねだり体質」で、自民党に三行半を突きつけられました。維新は斎藤知事を擁護して来ましたが、潮目が変わった事を感じてか「辞任やむなし」に傾いています。しかし、辞任しても維新の責任は免じられません。

 2年前の長崎県知事選は、保守分裂でわずか541票差の大接戦でしが、自民長崎県連と維新が推した大石賢吾が全国最年少(39歳)知事として当選しました。しかし、この大石賢吾知事に対して、郷原弁護士と上脇神戸大学教授は、出納責任者を公選法違反で告発しました。
 告発人は、大石陣営の出納責任者が東京の選挙コンサルティング会社に「電話料金」などとして選挙運動に対する報酬402万82円を支払い、公職選挙法に違反するとして、2022年6月、長崎地検に告発状を提出し、受理されていました。知事に対する告発状を提出した理由について、「現在も捜査中で刑事処分が出ていないのは、多額の報酬が供与されたことが明らかになっているからとしか考えられないため」としています。そして今年1月には知事に対する告発状も提出しました。
 それだけではありません。2022年2月の長崎県知事選を巡り、同県の大石賢吾知事は今年8月17日、後援会の政治資金収支報告書で、自身が後援会に2,000万円を貸し付けていたとする記載について、「二重計上だった」として、削除することを明らかにしました。知事選に関する選挙運動費用収支報告書にも収入2,000万円と記載されていました。ただ、この削除するとしている「貸し付け」に基づき、655万円の返済を受けており、この点の疑惑が深まっています。
 同県議会は8月5日全員協議会が開催されましたが野党側は納得せずに、兵庫県と同じく100条委員会の設置を求めています。

 「ゴホンと言えば龍角散」ですが「ガタンと来たら維新の会」です。この県知事二人だけでなく、維新には不祥事がつきものです。いちいち書くのが大変ですので、興味のある方は、下記の書籍をご覧ください。
 
 『お笑い維新劇場 大阪万博を利用する「半グレ」政党』 平凡社
  2024年 8月出版 百戦錬磨の評論家と維新ウォッチャーのジャーナリストが語り合う!
   佐高 信 (百戦錬磨の評論家) 西谷 文和(維新ウォッチャーのジャーナリスト)
 <紹介文>
 日々不祥事と暴言を量産する維新の会。利権真っ黒の正体、「公」を切る改悪、セクハラ、ストーカー、ネコババ、さらに殺人未遂まで・・・・・・?! そのやりたい放題の実態から、大阪と日本を揺るがす万博問題、さらにそれに連なるカジノ利権まで、百戦錬磨の評論家と維新ウォッチャーのジャーナリストが語り合う。維新のあきれはてた本性を、笑いながら怒る!! 維新不祥事ワースト10×2も収録。
 https://www.heibonsha.co.jp/book/b648923.html

 「身を切る改革」大嘘です。「維新八策」の「1.《新しい政治行政》【政治改革・国会改革】 「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す」って、率先して(?)政治の信頼を失わせているのが維新です。