今日7月14日は「フランス革命記念日」です。これは世紀末にフランスで生じた革命で、 1787年に王権に対する貴族の反抗で口火が切られ、1989年から全社会層を巻き込む本格的な革命になりました。絶対王政を倒して、立憲王政から共和政へとしだいに急進化していったのですが、1794年のテルミドールの反動ののち退潮に向かい、1999年にナポレオンの政権掌握をもって、一段落します。1989年7月14日に政治犯が多く収監されていたバスチーユ牢獄を市民が襲撃しました。この日を記念日としています。同年8月26日には、憲法制定国民議会によって、人間の生まれながらの自由と平等、国民主権などが記された人権宣言がなされました。そのスローガンが「自由・平等・博愛」です。

 「第三市民」であるいわゆるブルジョアジーが中心となり王権を打倒し、新たな社会、資本主義社会の幕開けを告げました。しかし、そこには「第四市民」たるプロレタリアートが生まれました。真の意味での「自由・平等・博愛」は現在でも、未だに実現されていないと思います。でも、フランス革命の話は、この辺で終わりにします。

 

 9時00分~13時00分は、県パラ空手道交流演武会(六会公民館ホール)でした。

 

 

 17時00分~21時00分は、選手強化部会主催の「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。

 

 さて、タイトルの件ですが、第9回県パラ空手道交流演武会を開催しました。10名程の参加でした。なんだかんだとコロナ前で開催しなかった年もありましたが、今回9回で、来年は節目の10回です。感慨無量です。

 

 何時もそうですが、今回も障がい者も健常者も一緒になって演武をしたら、車椅子組手をしました。

 

 

 

 参加者が楽しんだ事は、写真をご覧になってください。(私が楽しんだですね!)

 

 

 

 

 私的には、私自身について、大きな不満があります。

 

 その一は、膝を痛めて(ある意味歩行も苦痛)演武が出来なかった事です。

 

 もう一つは、車椅子組手を「K1グランプリ」と命名して、初代チャンピオンになり来年は連覇を目指そうとしたのですが、3名参加で第三位で「野望」が潰えてしまった事です。

 

 是非、来年も開催したいです。