11時30分~12時30分は、やよい台幼稚園空手道教室の稽古でした。

 午後は、整形外科に行き、膝にヒアロルン酸を注射して貰いました。

 17時00分~19時00分は湘南台民館ホールの「自主稽古」でした。「基本&形の基本の「き」」はありませんでした。

 19時00分~21時00分は、湘南台民館体育室全面での通常稽古でした。組手中心で行いました。
 21時00分~21時45分は、同所で「自主稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、東京都知事選挙に立候補している広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏ですが、どうもなじめませんね。
 ホリエモンや橋下徹が応援ないし支持している点でもう駄目です。
 政治的には維新との親和性があります。それで、維新からの立候補の打診を受けたのですが、無所属でという事で断ったらしいです。腹を立てた維新は「石丸の応援はまかりならん」と通達を出したのですが、維新議員の中で離党してまで支援する者まで出ているのです。やはり維新議員は彼に親しみを感じるのでしょう。
 そして、後援会長を務めるのがドトール創業者の鳥羽博道名誉会長です。ドトールの持ち株会社であるドトールコーヒー・日レスは、今年5月に「安倍に最も食い込んだ記者」と呼ばれる元NHK解説委員の岩田明子氏を社外取締役に迎えています。安倍氏と言えば「息を吐く様に嘘を吐く」「国会で118回虚偽答弁」を思い出します。

 広島県安芸高田市長時代に「居眠り議員」を恫喝したり、記者会見では中国新聞記者をやり玉に挙げて、同社の記者が会見に出席しないと「逃亡した」等と批判を展開しました。(まあ、私は中国新聞の判断は妥当だと思います。)
 これらはSNSでは絶賛されている様なのですが、どうも私には理解が出来ません。
 
 そして、石丸氏を対して、本日広島高裁で出た判決があります。
 内容は、「石丸氏の投稿巡る訴訟、二審も名誉毀損認める 安芸高田市に賠償命令」です。広島県安芸高田市の石丸伸二前市長のSNS投稿や発言で名誉を傷つけられたなどとして、山根温子市議が石丸氏と市に計330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が本日7月3日、広島高裁でありました。倉地真寿美裁判長は、山根市議から「恫喝(どうかつ)」を受けたとする石丸氏の主張を名誉毀損(きそん)と認めて市に33万円の支払いを命じた一審・広島地裁判決を支持し、市と市議双方の控訴を棄却しました。
 判決などによると、石丸氏は2020年9月25日に、同日の市議会で居眠りをしている市議がいたと自身のツイッター(現X)に投稿した。この投稿を巡って同月30日、石丸氏は市議たちと意見交換会を開き、翌10月1日には「敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得? 恫喝? あり」などと投稿したのです。
 同月20日の全員協議会では「議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ」という「恫喝」発言をしたのは山根市議だと名指しをしました。
 高裁判決は一審判決と同様に、意見交換会の録音データなどから山根市議が「恫喝」に当たる発言をしたことは認められないと判断し、そのうえで、石丸氏が市議会の全員協議会で、山根市議が「恫喝」発言をしたという確定的な認識もないまま市議を名指しした事は、市長の裁量を逸脱しているとして違法だと認定したのです。
 安芸高田市は「判決文の内容を精査し、今後の対応を検討する」とコメントしました。6月9日付で市長を辞職した石丸氏は7月3日、東京都内で報道陣の取材に応じ、「上告する手続きを進めている」などと話しました。石丸氏の辞職に伴う市長選は、東京都知事選と同日の7月7日に投開票され、新市長が決まります。

 う~ん、やはりどうもね・・・ですね。