14時00分~15時30分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。今日は新規入門者がありませんでした。ただ、もう2~3名が入会の見込みです。そうしましと全体で15名となります。しかし、実は、会費収入から、会場使用料と協力を頂いている指導者の皆さんへの謝金を差し引いて、この人数でやっとペイ出来ます。意外と「厳しい」経営なのです。

 

 19時00分~20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「形模擬試合」を行いました。今月の「基本形講習会」が平安初段という事で、これを習った人は、初戦が平安初段を義務付けれられます。

 

 さて、タイトルの件ですが、今日6月21日(金)、気象庁から関東甲信地方、東海地方、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。それぞれ平年より2週間以上も遅い、梅雨入りの発表となりました。関東甲信地方の梅雨入りは、史上3番目に遅い発表です。 関東甲信越は平年6月7日頃が梅雨入り7月20日の梅雨明けです。これで予想しますと梅雨明けは、8月になりそうです。堪らんですね~。

 

 チャリストの私にとっては、雨は辛いです。ですので、梅雨の期間は最悪です。

 志空会には「師範殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の3日も降れば良い。」という格言(?)があります。

 宮沢賢治に「雨にも負けず」 というのがありました。

  雨にも負けず/風にも負けず/雪にも夏の暑さにも負けぬ/丈夫なからだを持ち/欲は無く/決して瞋からず/何時も静かに笑っている (後は省略) 

 「雨にも負けず」「夏の暑さにも負けぬ」「丈夫なからだを持」って、梅雨と蒸し暑さを乗り越えます。

 

 それと今日は夏至です。あるサイトでこんな記事がありました。

(転載開始)

 夏至は一年間の太陽の動きの中で特徴的なタイミングであることから、昔から人々にとって意識される日で、農繁期の基準として利用されていました。夏至には全国的な風習があまりありません。というのも、夏至から「半夏生(はんげしょう)」までが田植えや畑仕事を終える目安で、農作業の追い込み時期に当たる繁忙期でした。このことから、この時期独特のしきたりが発生することが難しかったといわれています(諸説あります)。※半夏生・・・夏至(6月21日の場合)から数えて11日目の7月2日ごろから7月6日ごろまでの5日間の事を言います。しかし、関東地方や一部の近畿地方では、夏至ごろに収穫された小麦を使った「小麦餅」を食べたり、お供えをしたりする習慣があります。関西地方では、夏至の行事食としてタコを食べるのが習慣です。タコを食べるのは、稲がしっかりと八方に張るようにと豊作を祈願するためだといわれています。

(転載終了)

 

 遠い遥かな記憶ですが、我が家の田んぼで、地域の人達の助けを借りて(そして、お互いに助け合って)雨の中で田植えをしていたのがあります。

 

 それと、「七人の侍」のラストシーンで、島田勘兵衛(志村 喬)が「今度もまた負け戦だったな 勝ったのはわし達ではない あの百姓達だ」と言った後に、田植えシーンがありました。雨は降っていなかったですね。ああ、また話が逸れて終わりました。

 

<リンク>

 タイトル:「七人の侍」ラストシーンを再現

 説明文:高畠町福沢で24日、映画「七人の侍」(黒沢明監督)のラストシーンの田植えを再現する「御田植え祭」が行われた。車いす利用者2人もゴムボートに乗って挑戦し、参加者の手助けを受けながら、夢中になって泥の感触を楽しんだ。

 配信日:2017年 6月24日

 配信元:山形新聞社

  https://www.youtube.com/watch?v=SERbPsbVYus