今朝は5時過ぎに起きました。もう明るいくなってました。もう直ぐ夏至ですからね。6月19日分のブログを書いていませんでしたので、早起きして書いたという事です。そして、昨夜送ったメールの返信が5時44分で返って来ました。ああ、貴方も早起きでしたね。それにしても、21時過ぎにもう眠くて眠くて・・・

 

 14時00分~16時00分は、上大岡駅周辺で哲学の勉強会をしました。

 

 17時00分~18時30分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)で初級向け稽古でした。

 19時00分~20時45分は、同所で通常稽古でした。「形模擬試合」を行いました。今月の「基本形講習会」が平安初段という事で、これを習った人は、初戦が平安初段を義務付けれられます。

 

 さて、タイトルの件ですが、東京都知事選が本日6月20日に日告示され、17日間の選挙戦がスタートしました。立候補宣言、公約発表、街頭宣伝等で、既に事実上の闘いは行われていました。特に、小池知事現職の強みというかえげつなさというか、その地位を利用しての写真入り防災パンフレットの配布やばら撒き政策を行って来ました。

 

 大きな枠組みは、立憲民主党と自民党の闘いだと思っています。

 自民党は、小池氏を三選に導き、裏金事件の逆境から持ち直す契機としたいという事ですし、他方立憲民主党は、蓮舫氏の支援を通じて岸田文雄内閣を、更に追い込みたいという事です。主要政党がどの候補者にも推薦を出さず、表面上は党派色が薄い都知事選なのですが、与野党第1党の極めてシビアな戦いだと思っています。

 

 岸田文雄首相(自民総裁)は公示日、小池氏について「必要な支援を党としても行っていきたい」と首相官邸で記者団に語りました。自民は派閥の政治資金パーティー裏金事件が注目を集めた昨年末以降、各種選挙で負けが込み、4月の衆院3補欠選挙では不戦敗を含め全敗でした。5月には静岡県知事選だけでなく首相の地元、広島県府中町長選でも推薦候補が落選しました。将に「絶不調」でした。内閣支持率も低迷続していて、マスメデイアの世論調査でも前月より支持率低下で10%代支持率となり、「レームダック」(死に体)状態です。首都決戦でも敗退すれば、岸田降ろしどころか政権交代の引き金にもなりかねないという危機感をもっているでしょう。

 

 他方、立憲民主党は都知事選で勝利し、更に勢いを得て自民党と岸田政権に打撃を与えたいという所です。

 

 私は、「反自民非小池」の蓮舫氏にシンパシイ―を感じています。その理由は、ブログやフェイスブックで書いて来ました。今日は、ちょっと詳しく書く余裕がないのですが、この気持ちだけは明らかにしておきたいと思います。

 

 この選挙は単に東京都という一自治体のトップを決める選挙という意味だけでなく、東京都民と共に都圏全体の問題でもあり、更に国政にも大きな影響を与えるものだと思います。

 

 これからも「反自民非小池」の立場から、可能な限り発信して行きたいと思います。