今日はある方の命日です。5月15日のブログで「五月で忘れていけない日が三つある」書きましたが、個人的には今日を加えて4日です。

(ブログ転載開始)

 私は、5月に忘れてはならない日が三つあると思っています。一つは5月1日のメーデーで、もう一つが5月3日の憲法記念日で、更に今日の「五・一・五」です。いずれについても、毎年書かせて頂いております。(5月12日は「看護の日」という事で、それはそれで意味がありますが、今年も割愛させて頂きます。)

(ブログ転載終了)

 

 11時30分~12時30分は、やよい台幼稚園空手道教室の稽古でした。お昼時間に掛かる稽古は、子ども達もそうでしょうが、私もお腹が空いてグ~グ~です。

 

 17時00分~19時00分は湘南台公民館ホールの稽古でした。「自主稽古」と「基本&形の基本の「き」」(こちらは18時00分開始 稲葉指導員)を行いました。

 

 19時00分~21時00分は、湘南台公民館体育室の稽古でした。組手中心で行いました。

 21時00分~21時45分は、同所で「自主稽古」でした。

 

 さて、タイトルの件ですが、5月15日以来久々の「政治ネタ」です。

2024年5月18日&19日実施の『毎日新聞』世論調査で岸田内閣支持率が20%となりました。前月比2%ポイントの下落です。2カ月続きました「回復傾向」は頭打ちです。不支持率は前月と同水準の74%でした。

 (2月~5月の支持率:2024年 2月:14% 同年3月:17% 同年5月:22%)

 

 また少し前ですが、時事通信が5月10~13日に実施しました世論調査では、岸田内閣支持率が発足以来最低だった4月から2.1ポイント上昇し、18.7%になりました。しかし、上昇して1台ですからね!

 

 他方、5月初旬に発表されましたJNNの世論調査で岸田内閣支持率では、前回調査から7.0ポイント上昇して29.8%になったと報じられました。この時は「回復基調」という事も言われましたが、嘘嘘嘘/うそうそうそ/ウソウソウソと思っていましたが、まあそういう事でした。

 

 話しを『毎日新聞』の調査結果に戻しますと、今年9月に予定される自民党総裁選で岸田文雄首相が再選され、首相を続けた方が良いかという質問に「交代した方がいい」が72%で、「続けた方がいい」の12%を大きく上回りました。「どちらとも言えない」は16%でした。

自民党支持層では「続けた方がいい」と「交代した方がいい」がそれぞれ約4割で拮抗(きっこう)しています。しかし、こういう結果は、「岸田では選挙を戦えない」という気持ちを自民党員、特に各種の議員の中では増加するでしょう。

 

 「交代した方がいい」は公明党支持層で約5割、無党派層で8割弱、立憲や日本維新の会支持層では約8割に上りました。

 

 政治資金規正法改正の自民案を「評価しない」と答えた人の83%、裏金事件の実態解明の取り組みを国会で続けるべきだとした人の78%が、岸田首相は「交代した方がいい」と回答しました。つまり、この二つが岸田不支持の大きな理由でもある訳です。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件に対する自民の姿勢に不満を持つ層の多くが首相交代を望んだという事で、次期衆院選での比例代表投票先を聞く質問でも、自民は立憲民主党を下回る結果となったという事になります。

 

 政党支持率は立憲民主党20%(前回15%)、自民党17%(同20%)、日本維新の会10%(同9%)、共産党7%(同6%)、れいわ新選組5%(同6%)、公明党3%(同3%)、国民民主党3%(同4%)で、「支持政党はない」と答えた無党派層は28%(同28%)でした。立憲民主党と自民党の支持率が逆転というのは驚愕(きょうがく)です。

 

 これらの傾向が続いて欲しいです。「政権交代!」ですよ。

 

 ただ立憲民主党等の野党(当然、日本維新の会を除いて、国民民主党も除きますね。)は、浮かれてばかりはいられません。今の状態は、完全に「敵失」です。法律用語を使えば「自民党の支持率低下による『反射的利益』」とでも言えるでしょうか。

 (日本維新の会と国民民主党は浮かれているかも知れません。自民党+公明党で過半数割れを起こせば、連立の声が掛かる可能性が大きいですからね。(

 

 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。まあ、野党の勝ちは「不思議」ではないのですが、危ういと言えるのです。兜(かぶと)の緒と褌(ふんどし)を締めて、臨まないといけませんね。