18時00分~18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター体育室)の「自主稽古」でした。 18時45分~20時45分は、同所で通常稽古でした。「基本形の日」という事で、丸山指導員を講師にしてナイファンチ初段を行いました。また、避難訓練も行いました。

 

 さて、タイトルの件ですが、「クッキーフェイス」は故夏目雅子さんの化粧品のCMです。爽やかです。

  https://www.youtube.com/watch?v=9ZwYGE7NE_0

 

 しかし、自民党の世耕氏のクッキー配りは醜悪です。

 3月10日・17日合併号の『しんぶん赤旗日曜版』が、「選挙区内の有権者に会員限定販売の高級洋菓子を渡した」と、公職選挙法違反の疑いを報じたのです。裏金でクッキー配布であれば、「二重の不法行為」です。

 赤旗日曜版

  https://twitter.com/nitiyoutwitt/status/1765297322542670279

(転載開始)

 【スクープ】

 自民党の世耕弘成・前参院幹事長が2023年、選挙区内の有権者に会員限定販売の高級洋菓子を渡した公選法違反疑惑が判明。世耕氏の資金管理団体は先般、派閥から還流した裏金で同じ洋菓子店に定期的に支出したと収支報告書(21~22年)に訂正記載しています=赤旗日曜版3月10日・17日合併号

(転載終了)

 

 「パンツ高木」に倣えば「クッキー世耕」ですね。「ドリル優子」に「エッフェル松川」等々、自民党は人材豊富です。

 

                       世耕弘成・前参院幹事長

 

 いわゆる報道関係=マスコミで頑張っている(というかあるべき姿でいる)のは、『赤旗』と『日刊ゲンダイ』と『週刊文春』位ですね。まあ『赤旗』はマスコミと言えるかどうかは微妙ですが、頑張っていると思います。

 

 世耕氏の資金管理団体は、清和会(安倍派)から還流した裏金を、洋菓子店に定期的に支出していたようです。そのため、収支報告書を訂正したとの事です。

 この洋菓子の事は、世耕氏の選挙区である和歌山県内に本社を構え、業界の推薦状を渡すなど、世耕氏を支援してきた社長のブログにも出てきます。

 ブログでは、2023年11月、社長が世耕氏と帝国ホテルで食事をともにしたと書かれており、そこで衆院への鞍替えや代表質問でおこなった辛辣な総理批判など、機微に触れる話題も語ったとあります。

 その食事の帰り際、お土産としてクッキーを手渡された事が書かれているのです。ブログには「クッキー缶を片手に銀座のクラブに立ち寄りました。『一緒に食べよか。』私のことばに、ホステスのみんなからは今まで聞いたことのないような歓声が。不思議がる私に彼女たちは『このクッキー缶、予約で1年待ちはざらなんですよ。』と教えてくれたのでした。」とあります。

 

 このブログの内容が事実であれば、当然ですが、選挙区内(参議院和歌山県選挙区)の人への金品・物品の提供を禁じた公職選挙法に明確に違反することになります。

 

 実は、2014年には、松島みどり氏が、自身の選挙区内の祭りで名前が入った「うちわ」を配布したことで、法務大臣を辞任した事もあります。「内輪の人に団扇を配った」世に言う「団扇(うちわ)事件」です。

 

 世耕氏は、収支報告書に不記載だった裏金について、「秘書に任せきりだった」と説明していました。そうした事もありSNSでバズっています。

 「お菓子は政治活動なのか? 飯食べたり、お菓子食べないと政治談義が出来ないならサラリーマンの経費も数倍に広がるんじゃないかな。政治家なんてのは特別な職種ではないよ」

 「公選法違反ではお得意の秘書が勝手にやったが使えない!」