13時30分~14時30分は、やよい台幼稚園空手の稽古でした。

 

 17時00分~18時30分は、「組手基本のき」及び自主稽古(湘南台公民館ホール)でした。

 

 19時00分~21時00分は、湘南台公民館体育室の稽古でした。組手中心で行いました。「組手模擬試合」をしました。

 21時00分~21時45分は、同所で「自主稽古」でした。

 

 さて、タイトルの件ですが、2月27日に厚生労働省が発表した人口動態統計の速報値で昨年生まれた赤ちゃんの数が、前年比5.1%減(同4万1,097人減)で、過去最少の75万8,631人だった事が明らかになりました。8年連続の減少でした。なお、これは外国人を含む人数で日本人だけで見ると更に少なくなります。

 将来推計人口では、76万人を割るのは2035年と予測されていましたので12年も早い「超過達成」なのです。更に、婚姻件数は48万9,281件で90年ぶりに50万組を下回りました。

 

 

 数年前に「出生者が80万人を割った」と騒がれましたが、急ピッチで減少し、とうとう75万人となりました。

単年度で5%以上も出生数が減るというのは衝撃的な数字です。1990年代の10年間で出生数が約3%減り、2000年代の10年間では約10%、つまり年間平均1%、2010年代の10年間で約20%、つまり年間平均で2%と2倍の速度で出生数が落ちていたのです。2016年には衝撃の100万人割れが起こりました。そして、2023年では、たった1年で5%減少ですから、将に衝撃的な数字なのです。

 

 国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」(2017年推計、出生中位・死亡中位)(以下「公式予測」という)があり、この公式予測では、出生数が80万人割れとなるのは2033年、70万人割れとなるのは2046年、60万人割れとなるのは2058年と推計していました。2065年でも出生数は約55万人を維持でき、50万人割れとなるのは2072年と予測していました。

 この公式予測は、当初から「甘い」と言われていましたが、実際は「甘々の予測」である事が明らかになったのです。

 

 岸田総理のいう「異次元の少子化対策」では、とうていこの危機、つまりニッポン沈没を脱する事は出来ません。