大晦日です。

 しかし、余り寒くないせいかそういう感じがしません。

 

 

 

 妻と一緒に母親に面会に行きました。

 今年99歳で、来年は百寿郎です。

 妻の実父は、もう百歳です。

 

 さて、タイトルの件ですが、今年も多くの事がありました。

 

 政治の世界では、悪法が次々と通りました。

 しかし、自民党の屋台骨が揺らいでいます。

 

 経済では、やはり物価高です。本当に毎日が値上げ値上げで音を上げました。

 それなのに株価だけが「絶好調」です。

 

 しかし、実質賃金は駄々下がりです。

 そう言えば、西武百貨店がストをしました。

 今、LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(以下ジェットスター)がストライキを継続中です。

 衝撃だったのが、私が出身の生活協同組合ユーコープの労組が、限定的でしたがストを実施した事です。『朝日新聞』が以下の通り報じています。

(転載開始

 神奈川、静岡、山梨の3県で事業を展開する生活協同組合ユーコープ(本部・横浜市中区)のユーコープ労働組合がが12月12日、物価高に対応する一時金の上乗せを求めて終日ストライキをした。労組幹部30人のうち非専従の17人が職場放棄をした。労組としては初めてのストになるという。

(転載終了)

 

 新型コロナウイルス感染症が第二類相当から第五類になり、ようやく日常が戻ってきた感があります。色々な場面で「4年振り」というフレーズが言われました。

 

 2024年パリオリンピックでは空手道競技は実施されません。

 次のロサンゼルスもどうなんでしょうか?

 

 冬季オリンピックの札幌開催招致を断念しました。

 

 

 志空会(湘南空手道クラブ)ですが、ほぼ2019年の活動を展開出来ました。

 会員数もそれなりですし、成績もまあそれなりでしょう。

 小学生、中学生、高校生及び大学生の志空会の会員が、関東大会や全国大会に出場しました。更に、団体形のメンバーですが、アジアの空手道大会でジュニアの男子で優勝しました。国際大会は二人目の優勝です。

 

 で、あれはこれやで活発な活動を展開する事が出来ました。

 あれもこれも全て、会員の皆さん、保護者の皆さん及び指導者の皆さん並びに志空会以外の空手道の仲間の皆さんのお陰です。

 

 1年間本当にありがとうございました。

 

 世界に目を向ければ、ウクライナで、ガザで何の責任もない人たち、特に子供たちが犠牲になっています。私にも2歳の孫がします。志空会会員や幼稚園空手道教室にも幼い子供たちが大ぜいいます。それらと同じ年齢の子供たちが、まるで虫けらの様に殺されているのを目の当たりにしているのが、現実です。

 

 「侵略を止めよ!」「虐殺を止めよ!」として言えないのですが、それでも声を上げて行かなくてはいけないと思っています。

 

 来年は、これらの子供達に平和が訪れる事を、一番の願いとして、1年を閉じます。