本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 

 19時00分~20時45分は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古でした。組手中心で行いました。

 

 さて、タイトルの件ですが、今日は2023年の啓蟄(けいちつ)です。インターネットで検索しましたら「啓蟄とは二十四節気の中にある言葉の一つで、春の訪れを表すものです。同じ二十四節気の中の『立春』を一年の始まりとした旧暦にもとづいているもので、古くから日本で生活とともにありました。」となっていました。

 

 その意味は、寒さが緩んで春の陽気になってきた事で、土の中から虫たちが動き出す季節の事だそうです。

 

 「啓」は開くです。歴史で習ったと思いますが、「啓蒙思想」(けいもうしそう)という言葉がありますが、これはつまり「蒙」を「知らない事」や「無知」を「開く」「導く」思想という事です。

<《「啓」はひらく、「蒙」はくらいの意》人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。「大衆を啓蒙する」「啓蒙書」>

 

 「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫の事です。

 

 土の中で越冬していた生き物が地上に出てきたり、冬の間は土の中でじっとしていたアリなどの虫たちも、土の表面を覆っていた雪も解け、土自体に日があたるようになってくるため巣の中も暖かくなってきます。そうして春を感じた虫や、冬眠していた生き物たちが続々と動き出す季節のことを表しています。

 

                  (イラストはもぐらとかえるが多いですね!)

 

 この啓蟄と関係して、「桃初めて笑う」と言われています。桃は邪気を払うという事で、ひな祭りでも飾られます。

 

 

 暖かくなるのは嬉しいですー特にチャリストの私としては、はい!