新年明けましておめでとうございます
陸上競技に携わってから、もう20年以上になりますが、ここ15年ほどは、一般的なお正月は過ごした事がありません。
現役時代は箱根駅伝、ニューイヤー駅伝。
トレーナー時代は合宿…と正月どころではありません。
私達の感覚からいうと、正月=駅伝 という、お祭り気分でもあり、身が引き締まる様な思いの時期でもあります。
今日は、梶原の最終調整をみた後、ニューイヤー駅伝を見ていましたが、私の同世代が走っているのも、僅かな人数になってきました。
逆に私達の少し上の世代が、指導者となり、活躍している姿が印象的でした。
何を隠そう、私の兄も佐川急便陸上部の監督であり、今日のニューイヤー駅伝では助っ人外国人がいないチームの中で善戦していました。
競技者としても私よりも遥かに強い選手ではありましたが、指導者としても力を発揮している兄には、男子実業団と大学女子と土俵はかなり違いますが、目標であり、いつの日か追いつきたい存在です。
その他にも実業団や大学の指導者に同世代の仲間が頑張っているのを目の当たりにすると、刺激となり、自分のモチベーションとなるので、各レースは必ず観るようにしています。
今年は女子駅伝部、創部の年となりますが、実りある初年度となるように、自分を戒めて頑張っていきたいと思います。
予定では3名の新入生を迎え、少数のスタートとなりますが、ご声援を頂ければと思っております。
どうぞ本年もよろしくお願い致します
ちなみに明日箱根駅伝を走る梶原は、2区を走る予定です。
『華の2区』といわれるように、各大学のエースが集う区間ですが、走らせて頂ける事をチャンスだと思って、全力でぶつかって貰いたいと思います。
頑張れ、梶原!