こちらはまたユニークな会場での演奏です。
7月27日(土)に奈良市・水輪書屋で「古民家で聴くアルゼンチンタンゴの今昔」コンサートが開催されます。
演奏は〈タンゴ・グレリオ〉星野俊路（バンドネオン)、米阪隆広（ギター）
水輪書屋は築250年の古民家。
ながらく手付かずの状態だった建物を歌人・北夙川不可止氏が改修、今春からコンサート、展覧会、歌会、句会、茶会など文化の発信地として活動をスタートしました。
これまでは古楽のコンサート等を行ってきたそうですが、今回はアルゼンチンタンゴ。
遥かなる海の彼方の音楽が、江戸時代から残る建物とどのように響き合うか楽しみですね。
もちろんコンサートの他、邸内を見学することも可能です。（解説付き）
もともとはこの地の大地主の屋敷だったという事で、様々な特徴的な造りをご覧いただけます。
音楽ファンのみならず、古民家に興味のある方も必見のコンサートです！
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