ずっと前に流行った遊びを思い出しました。
ドングリころころの歌詞を水戸黄門の主題歌の曲に会わせて歌う、
あるいは、その逆というものです。
実際にやってみると、歌詞と曲がぴったりなので
思わず笑ってしまいます。
で、指を折ってかぞえてみると、
どちらの歌詞も、七五調ではなく
四四五の繰り返しだと言うことが分かります。
これは、西洋の音楽に影響され
大正期以降、多用されだした比較的新しいスタイルのようです。
100年の歴史を持つ文化を、新しいと言えるのも
日本文化の奥深いところですが･･･
この四四五のリズム、文章を書く時にちょっと気にすると
言葉にリズムが出来るようです。
ちょっとやってみましょう。
すてきな リズムは よんよんご
ブログを かくとき つかえそう
おかしな ぶんしょう かいてても
なんだか じょうずに みえてくる
適当な事を書きましたが、
声に出して読むと
詩のように感じます。
文章を書く時、
リズムも気にした方が良いのかな。