年長さんになってからオレがやる！オレはできる！と自己肯定感高まり気味の長男
まぁ良いことなんですけど「おつかい行けるよ！」とか「ママの代わりにご飯つくるからママは遊んでて！」とか毎日何回もしつこく言われてるとなんだかイライラしてしまうというわたくしでして
なんでだろうね、できないのにデカい口叩くなとか思っちゃうのかな、ダメな親だな
ついに「じゃあごはん作って、ひとりで」と言ってやらせてみた
完璧に出来ないことは分かってるし、これで本人が何が出来て何が出来ないのか分かったらちょうど良いかなーと
なに作るの？
ばんごはん！
いや、だから、メニューはなに作るの？
肉じゃが！！
ほうほう、なかなか渋い、それでいて出来ないことも無いメニュー
横にいると手を出しちゃうので、台所の手元まで見える居間ソファで指示だけ出して観察
冷凍庫に入ってた肉だけ出してあげて、あとは本人が
野菜出す→切る→鍋に入れる
白滝の袋開ける→ザルに出す
鍋に野菜・白滝・肉・麺つゆ・水入れる
コンロに載せて火をつける
洗い物とシンクの後片付け
を全部1人でやりました
口は出したけど手は出してない
にんじん切ってる時めっちゃ怖かったー
硬くて切れないのに無理矢理刺して、包丁が抜けないのを取ろうとしてる時とかヒィ〜って言いながら見てた（笑）
ちょっと煮立ったら「出来た！」って火止めたりするから、じゃがいも柔らかいか箸刺して確かめさせたりそりゃまだ硬いですよね
とにかくせっかちで待てないから、5分タイマーかけさせて強制的に「まて！」してたら、ずっとタイマーの前で待ってたwww
でもね
ちゃんと美味しゅうございました捨てるんだよって言った玉ねぎの根っこ入ってたから長男の皿に盛っておいた←
味はしっかり美味しかった、さすが麺つゆサマサマ（笑）
作って食べ終わって、本人は「まだひとりでは出来ない、でも作り方を聞けばできる」という認識が持てたようで、まあなかなか良い経験になったのではもうこれで「ひとりで出来る！」とは言わせんぞ（笑）
うまい具合におだてて、家事する系男子になっておくれ
おしまい