人生初の宿坊に行ってきました。
朝にひじきおこわを作り、おにぎりにして電車に乗ること約2時間。
宿坊とは、
宿坊、宿房は、主に仏教寺院や神社などで僧侶や氏子、講、参拝者のために作られた宿泊施設である。僧侶専用の施設は僧房ともいう。
なのだそう。
場所によっては、瞑想、写経、滝行、精進料理などが楽しめるそうです。
東京都青梅市にある御岳へ行きました。
みたけ、とよむのだと知らずおんたけ、だと思っていたので
駅名表示で御嶽とかいてあるのにmitakeと書いてあり混乱しました。
どうやら違うようなんですね、はじめて知りました。
同じ東京とは思えないほどの空気のおいしさ。
電車に2時間揺られるだけで世界は変わるものです。
泊まるところは宿坊一択だったのですが
月曜だし、1人だしで
10軒断られて、受け付けてくれたのは
〝おかみさんの対応が素敵!〟と口コミがあった宿坊ひとつだけでした。
ありがたい限りです。
お部屋も綺麗で、景色もよく見えるところ。
10センチくらいの蜘蛛がでて5分くらい時が止まりましたが
ちゃんと逃しました。
斜め45度に及ぶ山道?坂道?を7分登ることがこんなにきついものかと
太ももの筋肉が割れ始めるのを感じながら登った先は
武蔵御嶽神社。
古来より武蔵國を守ってきた天空の神社です。
景色も凄かったですが、飛んでるコバエの量もなかなかすごいものでした。
数分間で汗だくになり、
夜ご飯がはじまります。