「結婚生活や離婚に悩む人」の伴走者、山咲みきです。
私が夫婦・離婚問題カウンセラーになったきっかけは、探偵が主催するSNSサイトのコミュニティに参加した中で、パートナーの浮気や離婚について悩んでいる人がこんなにいるのだと驚きました。
離婚を考え、別居生活を経て夫婦再構築をした私の経験が役に立てたらとコミュニティの中でアドバイスしているうちに「いつかカウンセリングを仕事にできたら・・・」と、何年も準備していました。
似たように見えても、夫婦の悩みに同じものはない
結婚生活を送っていれば、誰しも何らかの悩みはつきものです。
ですが、コミュニティの中で寄せられたお悩みは、お昼のメロドラマのような複雑な展開をもって繰り広げられていたのです。
正直なところ、夫婦の間のことは当事者でなければわかりません。
夫婦の数だけ、みんな違った想いを抱えています。
どちらか片方の言い分だけを聞いても、本当の意味での解決策を見出すのはなかなか難しいものです。
夫婦で話し合いができていれば大概のトラブルは解決できるのですが、そもそも話し合いができない二人だからこそトラブルが生じているわけです。
そして、夫婦間のトラブルが離婚にまで発展してしまうのにはお互いが、またはどちらか片方が歩み寄る気持ちが足りなかったり、重要視する視点にズレがあるためにすれ違ってしまうわけです。
いろんなところで離婚カウンセラーがよく言うのは「お互いもっと歩み寄って」「ここはひとつ、あなたがもっと柔軟性をもって」
私は思います。
「歩み寄る気のない相手に歩み寄っても、避けられるだけ」
「気持ちを押し殺して耐えるだけの価値がある結婚生活なのか」
「あなたのその悩みは、本当はもっと別のところにあるのでは?」
ご相談者さまの気持ちの裏表
いろんなご相談を受け、何度もやり取りをしているうちに見えてくることがあります。
「離婚したいと言うこのご相談者さまは、本当は離婚なんかしたくないんじゃないのかな?」
「子供が最優先って言ってるけど、実は自分が動けないことを子供のせいにしてない?」
たとえば、
「ご主人の浮気で慰謝料取りたい」という相談なのに浮気の現場を押さえることには消極的だったり。
「DVに悩んでいる」と言いながら、ご主人の事を擁護するような発言があったり。
そんな矛盾に自分で気づかずいろんなところに相談してまわり、結局「誰も解決策を示してはくれない」と、諦めてしまうのです。
悩んでいる当事者は自分の本当の気持ちにさえ気づけなくなていることが多く、それが解決策を見つけられない原因になっていることも少なくないのです。
表向きの相談と、本心は別の感情が混在していることを当事者は気づいていないのです。
法律的な事は弁護士に任せた方が確実です。
話し合いなら調停でできます。
浮気調査なら探偵が、DVなら警察と地域の支援センターが動いてくれます。
でも、それより大切なのは「あなたの本当の気持ちや望みは何なのか」がはっきりしていなければ、どこに何を相談すればいいのか分かりませんし「自分はどうしたいのか」が分からなくなってしまったら、問題の解決はできないのです。
「あなたの生き方は、あなたにしか決められない」のです。
カウンセリングとは、迷子になっている「あなたの生き方」を見つけ出すお手伝いをさせていただくのがお仕事です。
弁護士に相談したり、調停を申し立てることの不安や迷いをそのままにしておかないために、カウンセリングによってあなたの気持ちの交通整理をしましょう。
そうすることでその先の流れがずいぶんスムースになるものなのです。
思考の交通整理をすることであなたが本当に望んでいることが見えて来れば、気持ちもずっと軽くなるものです。
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「結婚生活や離婚に悩む人の伴走者」 山咲みき
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