思い込みで人間関係、損していませんか?
旭川 夫婦問題・離婚相談 山咲みき
人は意識するしないに関わらず、思い込みが働きやすい生き物です。
ですが、その思い込みが無意識のうちに過剰になってしまっていることがあります。
ときに当たり前のように「そうなんだ」と思い込んでしまって、何の疑いもなく信じきっている事はありませんか。
思い込みが行き過ぎると、ありもしないことを事実として認識してしまってり、チャンスを逃したり、正しい判断ができなくなったりします。
ある一点だけを見て相手を好きか嫌いかを判断してしまうことありませんか?
第一印象で自分が嫌いだなと思う点を見つけて「この人とは合わない」と思ったり、またその逆に、最初の印象が良かったことでその人を全面的に信頼してしまうことも。
また、自分が正しいと考えることを相手もそう考えるべきという思い込み。
考え方が同じだから信頼できる、考え方が違うから信頼できないというのはこれもまた思い込みのなせる弊害ではないでしょうか。
その逆に、自分には価値がないと思うものでも、相手にとっては非常に価値のあるものである場合も。
物でも考え方でも、人によって価値観は様々なのです。
自分の価値観に囚われて考えていると、相手がそこに価値を見出していても気づかずに「意見が合わない、価値観が合わない」と判断してしまうのです。
もうひとつ一番重要な思い込みとして、自分と価値観が同じ集団(身内や友人など)同士の意見は過大評価しやすく、内輪以外の意見を排除しがちになる考え方です。
この思い込みが加速すると、大企業すら崩壊しかねないほどの危険性があると言われています。
嫌いな面だけが目に付いてパートナーを信頼できない。
自分の価値観とは異なる価値観を持つパートナーを許容できない。
家風が違うとか、実家の習慣やしきたりを共有できないなど、思い込みが夫婦のコミュニケーションの障害になってしまってはいないでしょうか。
本当は何の問題もない夫婦なのに、その思い込みのフィルターを通してパートナーを見てしまい、夫婦関係がギクシャクしてしまう。
何となく夫婦関係がうまくいかないとモヤモヤしている人は、自分に思い込みのフィルターがないかどうか検証してみて欲しいと思います。
結婚生活と離婚に悩む人の伴走者
山咲みき
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