「裸にエプロン」は 本当に男性にとっては永遠のエロスの対象なのか? | 結婚生活や離婚に悩む人の伴走者 山咲みき

結婚生活や離婚に悩む人の伴走者 山咲みき

北海道旭川 離婚・浮気・離婚メール相談 カウンセリング
あなたの本当の幸せはどんな形ですか?
離婚や夫婦関係に悩む人の、迷える心を出口へと導くお手伝いをします。

 

人間のエロスに対する感情は、人の数だけバラエティに富んでいる。

エプロン

 

旭川市 夫婦問題 離婚カウンセラー 山咲みき

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークなので、いつもと違うテイストでお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

世間では「裸にエプロン」は世の男性の憧れって聞きますよね?

でも、それって本当なのでしょうか?
 

 

実は、「こんな考え方もあるんだと意外な印象を受けた出来事があったんです。

 

それは、うちの旦那さんの事です。
 

 

エプロンは、主婦にとってはユニフォームみたいなもの。

ナースに白衣、女王様には網タイツみたいな。

エプロンは家庭的な女性の象徴でしょう?
 

 

でも、うちの旦那さんはエプロンに対して、そういったイメージを持っていない事が判明したんです。
 

 

ある時、ソファーに座っていた旦那さんの隣りに、台所仕事を終えてエプロン姿のまま座わり、何気にくつろいでもたれかかった時でした。

 

「エプロン外して」と言って、私を押し戻したんです。
 

 

どうやらうちの旦那さんは「エプロンは汚い作業着」という感覚があるらしいのです。

 

 

その時私のエプロンが汚れていたわけではないのに、旦那さん曰く「洗い物の水が飛び散ったり、料理の油や調味料がついたり、掃除の時のホコリや汚れがついている」

だからエプロンは「汚くて当たり前の作業着」だと言うのです。
 

 

エプロンをつけて家事に勤しむ妻は、うちの旦那さんにとっては家庭的な女性の象徴」ではなく、「汚れた作業着を着ている女性」という認識って事なのでしょうか?

 

 

 

「裸にエプロン」は、「家庭的な女性」と「淫らな娼婦」が合わさったギャップが魅力なのでしょうが、うちの旦那さんの脳内では、エロい娼婦が汚い作業着を着ている」という図式に変換されているという事なのでしょうか?

 

エプロン2


 

「エプロン付けてるからって、私は汚いの?!」

「エプロンは汚れがついてるって事で、それを付けてる人が汚いとは言ってない」


 

うちの旦那さんは特に潔癖症というわけではありません。

でも、エプロンは汚いものらしい。

 

 

「じゃ、裸にエプロンって憧れないの?」

「あまりどうでもいい
 

 

まさか私も、此の期に及んで「裸にエプロン」プレイなどするつもりはありませんけれどっっ!!
 

 

自分の旦那さんがエプロンに対してこんな見解を持っていたなんて事を、ずいぶんと長い間夫婦をやっていても気づかなかったわ、カルチャーショックを受けたお話でした・・・。