ところ変われば品変わる | 愛LOveワンちゃんライフ

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犬を飼うことの覚悟、心構え、責任を踏まえワンちゃんライフが楽しくなれるよう、またフンの放置問題解決に、モラル向上に役立ち、さらに環境美化に貢献できる記事でいっぱいにしていきたいと思っています。

昨日仕事のパートナーのOさんが来訪し3時間ほど喋り捲ってしまいました。

彼女48歳にして人生で何度目か知りませんが新しい恋人ができたのです。

 

もちろん今は単身の身ですから、恋愛も自由でいいのですが、仙台と彼氏のいる大阪を行ったり来たりしているのだそうです。

 

仕事がらもろもろの事情でそんなスタンスを取っているのだとか。

 

しかし、ところ変われば品変わるじゃないですが、人々の文化がそれぞれの地に根づいていて気質が違うのですね。

長年住み慣れた地を離れるというには大きな抵抗があるものだと感じました。

 

東北の地仙台、あの突っ込みの大阪  テンポが全く合わないのだそうでどんくさがられていると嘆くのです。

 

大好きな彼とこの後一緒に人生を歩みたいのに馴染めない。

 

彼女の悩みは深刻でした。

 

あるある私にもそんな経験が。

 

私は結婚したその日から仙台から兵庫県へ移り住んだので彼女の悩み本当によく理解できました。

 

そして私のアドバイス・・・関西ではお買い物のの時値切るのが常識。売り手も値切られることを前提に対応してくる私の経験を話してやりました。

 

数年して仙台に転勤なって戻った時に関西で馴染んだ気風が身についていたのでしょう。

ある日八百屋さんにて「これいくらにしてくれはんの?」と言ったら

 

「そんなこと言うならほかに行って買えばいい!!」って怒鳴られた話をしました。

 

典型的な違いです。

 

彼女大笑い。悩み事がすっ飛んでしまいました。

 

帰ったら彼に早速話しましょうと元気を取り戻してくれたのです。

 

ところ変わればです。

日本列島は長~~いから何処にもそんな話が転がっているのです。

 

その地に染まることですね。