前の章でワンちゃんの優れた能力について言いましたが、
ワンちゃんを粗末に扱うことや、事情によって飼えなくなった理由で
保健所に預けてしまうケースが、全国的に後を絶たないと聞いております。
このたび動物愛護法案が通って犬たちを飼えなくなったからといって
「保健所」に引き取ってもらおうなんてことがそうそう簡単にできなくなったと聞いております。
もっともな事情によってはどうかと思いますが、保健所が「はいそうですか」といって
引き取ることを拒否することができる法案。
保健所に引き取られて新しい飼い主が見つかった場合はその命が救われますが、
引き取り主がないワンちゃんは,殺処分されてしまうのです。
優れた能力を持ったワンちゃんたち。
人間様の身勝手な振る舞いによってそれを生かすことができないなんて
なんと愚かなことでしょう。
私どもは犬のフン取り器を取り扱うネットショップなのですが、たま~に
「引っ越し先がワンちゃんNGなのでどこか預かってくれるところ、
もしくは御社で引き取ってくれませんか」という
問い合わせの電話があります。
飼い主が高齢でお世話ができなくなったとかの妥当な理由でも難しいのですが
ワンちゃんNGでない引っ越し先を何とか探せないものでしょうか。
保健所が受け入れを拒否するぐらいの理由というのは
飼い主の努力で何とかなるということなのでしょう。
生き物を飼ったら最後まで責任を全うするということは、
何もこの問題に限った事ではありません。
日常のワンちゃんライフのすべてにおいて、トラブルのもとを起こしてしまっている場合が多々
見受けられるようです。
フンの処理しかりなのです。
そんな飼い主にならないようワンちゃんはかわいいけれど、最後まで見届ける覚悟を
しっかり持ってあげたいですね。