サッカーは友達。<夢を信じて、前を向け。>

サッカーは友達。<夢を信じて、前を向け。>

日本のサッカーについて、代表からJリーグ、JFL、ユース&ジュニアユース、Fリーグなど日々感じた事、息子達の成長日記等のブログです。年間200試合以上は、ゲームを観戦(主に、ジュニアユース、J2)しています。

Amebaでブログを始めよう!
東京の「サッカーの町」として知られ、Jリーガーを多数輩出し、少年サッカーの盛んな町田市を拠点とし、Jリーグ入りを目指している町田ゼルビアがジュビロ磐田の中山雅史選手に対してオファーを出していると言うニュースが飛び込んできた。
中山選手は、先日、ジュビロ磐田から来期の戦力構想外の通告があり、引退し、フロントマネジメント的なビジネスへの転向を勧める声もあったようだが、サッカー選手として「試合に出て、点を取りたい」とJリーグにこだわらず、サッカーの出来るチームからのオファーを熱望していた。それに対して、すでに、J2のロアッソ熊本、地元である藤枝MYFCに続く3チーム目が町田ゼルビアとなった。
町田ゼルビアについては、2010年Jリーグ参入を目指して戸塚監督の招聘から小田急電鉄のBIGスポンサー獲得成功に続き、JFLでのリーグ戦結果とJ準加盟の承認が受けられるかどうかが焦点となっていた。
結局は、メイン会場である野津田の町田陸上競技場の設備問題(芝生席及び夜間照明設備等)からくる観客入場者数と収入の点がクリア出来ずにJ準加盟に涙を飲んだ形となった。

中山選手に対してはまだまだいろんなチームからオファーが寄せられる可能性はあるのだろう。
でも、もしかするとご近所であの勇姿を見る事が出来ると想像するだけでちょっと嬉しく感じられた。
又、町田の街にJリーグとフットサルのプロチームが2つ出来るかも知れないという夢を信じてみようかな。
土曜日の朝、長男をとあるイベントへ車で送って行った帰りにTVから飛び込んできた人の生き方についてです。
三浦雄一郎さん。
プロスキーヤーであり、登山家。自分としては、雪山に登ってスキーをされている人なんだなあ程度の知識しかありませんでした。
そのTV番組(ぶらり途中下車の旅)の中で旅人がリュックを背負った三浦さんと出会います。かなりお年を召されおり、失礼な話ですがおじいさんの散歩(FC東京ユースGK三浦龍輝選手のお祖父さん)といった感じでした。
ただし、そのリュックの中には鉄アレーなど20kgをつめて毎日、散歩がてらトレーニングをされているとの事でした。さらに、驚いた事が(私の勉強不足です。)70才にしてエベレスト山を初登頂、更に75才で2回目のしかも世界最高齢にしてのエベレスト山登頂の成功ビックリマーク
世界の、地球のてっぺんに76才という年齢で立っているという勇気と実行力、又、80才の節目に向けて、3度目の登頂を目指してトレーニングを続けているとおっしゃっていました。
TV番組ながら感動を禁じえない気持ちで一杯になりました。
自分自身もまだまだがんばっていこう。又、サッカーの世界でも毎日の練習は嘘をつかないよと信じ、子供達の成長と成功を夢見て、ボールを追い続けていこう。
先週の週末、各地で行なわれたJリーグは、優勝への攻防や昇格、降格の鬼気迫る熱い攻めぎあいなど何一つとして見落とす事が出来ない程の注目に値するゲームの数々が行なわれました。
連覇を目指す鹿島のNOシュ-トへ抑えこんだ完封ゲーム。柏レイソルの残留を目指した大勝、虎視眈々と上位を狙うガンバ大阪の躍動、上位を窺うナビスコ戴冠FC東京とエスパルスの敗戦の一方で、仙台・セレッソ大阪の昇格への喜び、マリノス新監督木村和司、ゴン中山選手や播戸選手の契約問題など各メディアやブログ等において多岐にわたる情報やコメントがUPされている。
その中でも川崎F-JEF千葉の一戦である。ゲーム内容も当然ではあるものの両者のチーム事情を起因とした選手のメンタリティやサポーターの反応、結果から想起される諸問題など様々なドラマ性を感じさせる一戦となった。
結果は、既報の3-2での川崎Fの勝利となった。
ゲーム内容については、両チームのこの一戦にかける意気込みを表わすかの様な魂を揺さぶる好試合であった。川崎本来のサイドを起点とした攻撃、FW陣の個人能力の発露、憲剛・谷口・横山の献身的なプレーと、ナビスコ優勝チームであるFC東京以上の注目を集める事となってしまった川崎の逆境をみずからの力ではねかえした重みある貴重な一勝。ミスは目立ったもののそれを補うかの様なJEFの全員攻撃、最後まで勝利を諦めない前を向いた巻選手の走りと汗。
ロスタイム4分の提示がされたけれどもこのまま見続けていたい、終わって欲しくない感動的な今季のJの試合の中でも記憶に残る試合となった。
そして、最後のJEFサポーターからの降格はしたものの選手の激闘に対する熱いエールの叫び。
川崎F、JEF共に勇気づけられるものであり、日本サッカーの底辺で関わっている自分自身に対してもまだまだ、ニッポンも捨てたもんじゃないなと身に染みた一戦であった。
やはり、サッカーはスタジアムに行って観戦しよう。信じるモノが在る限りなにかが起こる期待を持って。