8月8日 嵐山へ 
昨日の惜敗…今日は暇になりました(涙)選手たちはユニバーサルに行ったようですが、この暑さの中一緒に行く勇気がなく、主人が両親と一緒に、京都に行こうといってくれました。

電車を乗り継いで嵐山へ…暑さのなか、渡月橋の上に立った瞬間に「涼」を感じました。澄み渡る空、鳥が水辺にいる姿、流れる川、吹く風…今までの暑さがうそのようです。渡月橋のすぐ傍には亀山公園という公園がありました。父の故郷 日田にも同じ名前の公園があります。なんだかツンとくる感覚を味わいました。昨日からツンとくることが多いです。985057c3.jpg昼食は嵯峨野豆腐をいただきました。なんとおいしかったことか…京都の食事は薄味ですが「だし」がきいていて、なんとコクのあることか…こんな料理を心がけたいものです(笑)

竹林は日本の「涼」をつくる工夫だと思いました。太陽をさえぎり、風が抜けやすくつくってあります。日本人の知恵を感じます。京都は日本人の心を思い出させてくれる風情があります。

嵯峨野 竹林
時々こんな感覚を思い出すために、日本の歴史めぐりをすることも大切だと思いました。日本庭園、日本家屋、どれも工夫が一杯です。日本人の知恵を身体で感じ、今の便利さを当たり前と思うのではなく、時々はこんな時間を持つことは、魂が喜んでいます。魂が喜ぶ感覚…大切にして過ごしたいと思います。

母は今年で還暦を迎えました。今年は義弟のおかげでインターハイへくることも出来ました。大阪・京都にも…家族の絆を感じた旅でした。感謝。