最近日本という国を考えることがある。
日本という国に生まれて、日本人であることの意味を問う…
何度か日の丸をしょって競技に出た時、君が代を聞きたい…なんて思った記憶がある。今読んでいる この本の中にもそんなことが書いてありました。
「大隈塾」に参加しているせいもあり、こんな本を手に取りるように…最近読む本のレパートリーが増えました。そして安部晋三官房長官は、下関の実家の町内の方。その関係で勉強会などにも参加したことがあり、注目している政治家の一人です。この本の中にも日本を思ってのことがたくさん書いてある。

日本…私たちはきちんと考えなければいけないと思う。
c351c5c5.jpg 自信と誇り私の好きな言葉です。

そんなことを考えている時に昨日のボクシングのニュースが飛び込んできた。
新聞が社会面で書くくらい…日本のスポーツに対する姿勢を問うものが多かった。
亀田選手は今どんな気持ちでいるのだろうか?
昨日の試合についてヤフーがアンケートをとったら92%が負け、4%が引き分け、4%が勝利・・・ほとんどが亀田選手は負けたと思ったようだ。

そして生中継したTV局には「「判定に納得がいかない」といった抗議の電話が同日午後7時半から3日午前9時までで計3万7225件、同様の電子メールも3655件あったとのこと。「八百長のからくりを教えろ」とか「日本の恥」なんていうのもあったらしい。

残念ながら私は試合を見ることはできず、トピックスでしか知らないので、なんともいえないが、彼の強気のポーズや相手を挑発するところなどは、日本人には受け入れられない部分かもしれない。

今回の相手、フアン・ランダエタ氏はとても大人の対応をしていた。今回も日本であることで不利なのは理解していただろうが、彼は本当にボクシングを愛しているんだと思う。試合を盛り上げることための挑発やお返し…終了後のインタビューなどもスポーツマンシップを発揮していた。

ジャッジは微妙で、115-112(ランダエタ)、115-113(亀田)、114-113(亀田)という内容。韓国の審判が12ラウンドに亀田につけていたらしいが、それで勝敗を分けたと、ワイドショーで言っていた。しかし最終ラウンドは完全に相手が勝っていたらしい…それぐらい微妙な試合だったということだ。


1回級下げての亀田選手の減量の大変さや12ラウンド…彼の未知との遭遇の苦労話は出てこない。たぶん相当に大変だったと思う。そしてプレッシャー…まだ19歳の大人になりきれない部分を残しての精神状態はかなりぎりぎりの状態だったはずだ。
私もボクシングの選手を見ていた時期もあり、この競技は怖さとの戦い、自分との戦いの部分が大きいと思う。その中で、人として成長できた人間が防衛もするだろうし真のチャンプになれるんだと思う。

これからを担う選手をどう育てるのか…周りの大人たちがどう教えるのか?
これはスポーツの世界だけでない。
「やっていいこと」と「やってはいけないこと」
自分に自信と誇りを持つための行動の取り方などを大人が示すべきだと思う。

亀田選手のまわりの方々…これからが本当の勝負ですね。
優秀な選手をつぶすことがないように、正しい判断をしてほしいと思います。