P252iS0015991216.jpg6月10日(金曜日)
「スマートピラティス」DVD製作
このお話は5月の連休明けにいただき、あっという間に決まりました。
ピラティスの専門家ではないので、ピラティスを教えている関西の美人インストラクターM女史とジョイントでつくることにしました。

彼女は私とトレーニングの感性や学んでいる心理学などのモチベーションの高さが非常に近い…と私自身が感じる数少ないインストラクターです。

今回は賢い…スマートというタイトルをつけ、ピラティスの枠を少し広げてみました。日本人は流行れば「ハリウットの女優もやっていた」「ダイエットにはこれ」なんてすぐに真似をします。

ピラティスというのはジョセフ・ピラティスにより100年位前に考案された運動方法です。本来はリホーマーという大きなマシーンを使い、非常に繊細なトレーニングを行ないます、グループで行なうよりパーソナルの方が多いのではないでしょうか?そして上達をしたらマットで整えるという段階がるようです。いきなりマットで…というのは無理がある。
私なんて初めてやったときには「究極の腹筋運動」以外の何者でもなく、ピラティスは腹筋だという概念が生まれたくらいです。

理論背景は骨格の並びに気をつけ、深層部の筋肉を整え、動きを整えていく。
とても繊細なエクササイズという感じがします。
私流に解釈するとエアロフットセラピーhttp://www.e-hearth.co.jp/foot.htmの強化バージョンのようなものです。
しかし、繊細でかつ意識を重要視する感が強く、緊張の時間が長い。
聞くところによると故障者も出ているとか・・・
そこでナチュラルエクササイズで行なう「リセット」を行い、
まずは動く身体を作ろうということになりました。
M女史は「スマートex」http://www.fitness.co.jp/magazine/sai/159.htmlも一緒に考案し、スマートexは立位のピラティスのようなものですから、その考えはありありですね(笑)といってのりのりでした。

現場で教えているとやはり動く身体にしてピラティスを行なうのと
そうでないのとでは随分違うようです。

そんなこんながあり、この撮影です。
私がMA(言葉をつけ)M女史が動く。
ナイスなコンビネーションです。
彼女の身体のきれいなこと…私がみとれてどうするんだ!
しかし何度撮影中にコンディショニングしたことか…撮影の緊張はすごいですね。コアコンディショニングのDVDのときもそうでした。

まぁ無事終了。
発売日が決まりましたらお知らせしますね。