地域で子育て | 鮎川ゆうすけのブログ

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今日は「子育てフェスタ」の実行委員会。


昨年、青年会議所で開催した事業を、市内の子育て支援団体が引き継いで開催する予定。


今日は8名での実行委員会でしたが、皆さんそれぞれが団体の代表ということで、子育てに関する知識の豊富さや情熱に改めて驚かされる。


今年は11月20日(日)に開催の予定。

場所は現時点では未定です。


実行委員会の中で、調布市で今年度新たに創設された「調布市子ども基金」の話題が。


基金とは、特定の目的に使用するために、資金を積み立てておく貯金のようなもの。


調布市では、「地球環境保全基金」や「都市基盤整備事業基金」といったものがある。


子ども基金は、地域での子どもと子育て支援を推進することを目的に創設された。


今後、子育て家庭が気軽に集える居場所つくりや、子育て支援団体への活動費用の助成などに基金が活用される。


核家族化や地域の繋がりが希薄化しがちな現代社会で、子育ての悩みや不安を1人で抱えてしまいがちなお母さんも少なくないのではないだろうか。そうした状況での子育ては、子どもの成長にも大なり小なり影響が出てくるだろう。


同じような悩み、年齢の子どもを持つお母さん同士が知り合いになる。あるいは子育て支援団体の情報や、子育て関連情報などを得る。

そういったことだけでも子育ての負担感は大きく軽減されるだろう。


保護者と保護者、保護者と団体、団体と団体といった繋がりを広げていくことで、調布市での子育て環境はより向上するだろう。


子育てフェスタなどを通じて、子育てが楽しいまち調布を目指します。