ハワイという場所は地球の宝物
今、ハワイのカネオヘで暮らす、素敵なご夫婦を紹介する番組をやっているのですが、これが本当に素敵で毎回見入ってしまいます。
奥様はミイラニさんというハワイでウニキ(※1)した日本人クム・フラ(※2)ご主人のブラッドリーさんもクム・フラ(お写真から拝察するにクム・ロバート・カジメロの門下でしょうか?素敵)
プレ(お祈り)のチャントを唱えて、入山とレイメイキングの植物を分けて頂くお願いをしてから山に分け入り、必要な分だけを自然の生態系を損なわないよう細心の注意をして頂いてくる様子や、「このシダ(ラウアエかな?)はフラの女神ラカへの敬意を表す植物なのよ」とか…フラを学んでいる人にはとても聞いていて楽しい内容ばかり。ゆったりと優しいお二人のフラも見ていると穏やかな気持ちになります。素敵。
(※1)ウニキ…クム
フラ(フラの指導者)になる過程をきちんと学び、終了したと師匠からお墨付きを授けて頂く事
(※2)クムフラ
ウニキを授けてもらったフラの指導者。ハラウ(フラ教室)の源となる存在。クムは先生という敬称にも使う。
〇〇先生=クム〇〇といった感じ。
ごめんなさい、正しい言葉で説明できてるといいのですが
拙い説明で恐縮です。間違っていたら教えてください。
こういう素敵な番組を見ると、ハワイという島の懐の深さ、ハワイという場所と文化をリスペクトして生きている人たちの謙虚さ、あたたかさに心を打たれます。こんな暮らしにとても憧れ、今年こそハワイに行きたい気持ちがむくむくと湧き上がるのですが、現実的には円が弱すぎて旅行の決行ができずにいます。
コツコツ、自分のペースでしかできない現状ですが、ハワイやフラのことを少しづつでもずっと勉強し続けたい気持ちは変わりはなくて、昨年くらいから、敬愛するクムフラの授業を受けてRobert Cazimeroの美しいメレをいくつか学ばせて頂く機会がありました。
カウントでコレオグラフを作らないクムなので、教えて頂くのは言葉と音のひとつづつを丹念に拾い、緩急のついた美しい踊りですが、とても難しいです。クムの美しいハンドモーションを真近で見て学び、ときにメレをクムが歌って下さりながら進む授業は宝物のような時間です。アラカイ(クムがアシスタントとして認めている上級者)の人のデモンストレーションも本当に素晴らしくて溜息がでます。
詳しく記事に書くことをお許しいただいてないのでハラウやクムのお名前は差し控えますが、こちらのハラウのアラカイさんで、本当に美しい踊りをする方がいて、ワークショップのリピーターはみんな彼女のファン。最初に彼女がふわり…と手を挙げただけでそのモーションの美しさに目を奪われ、そこからはメレの中にいざなわれていくような不思議な感覚になります。一挙諸一等足、まなざしや呼吸の仕方。緩急のつけかたの全てが語り掛けるようにメレの世界にいざなう彼女のフラには息をするのも忘れて見入ってしまい、うっとりと陶酔してしまいます。
踊っていないときは、ぱっちりとした大きな瞳をくりくりさせて表情豊かに、ハキハキとお行儀よくお話するかわいい普通のお嬢さん(美人さんだけど)で「ファンなので写真一緒に撮ってください」とお願いすると、「ありがとうございます、では…」とちょっとはにかんで、小さなえくぼの浮かぶ花のような笑顔で一緒に写真におさまってくれます。尊い…。
一緒に撮ってもらった写真を見ては毎日ニヤニヤしてるのですが(今回はクムにも一緒に撮って頂いたのでニヤニヤが止まりません…)浮かれてないでしっかり練習してブラッシュアップしなくては
《恒例》財布男とハブられ女
最近、少し頻度は減ったのですが、それでもオットの休みの日の昼前に掛かってくるオットの母親からの電話。掛かってくる度、また面倒なことでも言ってくるのではないかとヒヤッとします。以前は移動中でオットが運転してるときなどは、私が代わりに出たのですが、今となってはオットも「ごめん、親からだ…悪いけど出てくれる?」とも言わなくなったので、私はノータッチです。向こうが「うららさんとは話したくない」とでも言ってるのかもしれません。よくってよ?むしろありがとうですわ
今回の要件は春彼岸の墓参りに連れていけというような話だったようですが、連れていくもなにも、あちらはタクシーでちょちょいと行ける距離なんだからデス子とふたりで行ってくればいいのに。こちらからだと電車とバスを乗り継いで結構遠いんです。しかも、霊園集合ならいくつか手前の駅で下車できて、そこからのほうがアクセスが多少ラクなのに、わざわざ実家に出向いてから向かわないとならない、謎ルール…。
帰りは沿線の大きめの駅で食事をさせて帰りのタクシー代を渡して…ってデジャブのようだけど、あのときのアレだ…。
こちらのブログで”さすがにうんざり”という記事に書いたのですが…
オットはまた、財布にされるんだ、とわかりました。
正月と春彼岸、お盆(兼、秋彼岸)の年3回と割り切って行ってくると本人は言ってますが、どういうわけか、ひとつしてあげると即おかわりがくるのが、これまたオット実家の謎で、怖くてうっかり近づけないです。
たぶんデス子が「連れてくるな」と言ってるんだと思いますが、無論、私は頭数に入ってないのはこれ幸いなんですけど、私不在だと向こうさん、遠慮がないのでたまったもんじゃないんですよ…またお高い寿司屋のあと1個800円くらいするプリンとか高級羊羹とか買わされて…
なので
「私が一緒に行くのはデス子ちゃんがNGでしょ?私も一緒は嫌だし…。でもお墓参りは私もさせてもらいたいから、春彼岸は毎年別日程で行くことにしたら?」と提案したんです。オットも「そうしようか」と…。
いえいえ、決して意地悪で邪魔してやろうだけではないんです
だって、さすがにお墓参りくらいはさせてもらいたいですよね?
と、いうのは昨年は一周忌法要でしたが、私には声が掛かりませんでした。母親と兄妹とデス子の配偶者さんだけ…。まぁ葬式の日みたいにわざわざ呼んでおいてハブられるよりは、呼ぶ呼ばないの時点ではじいてくれたほうが全然マシですけど…たぶん今年の三回忌も私は呼ばれないと思うし、故人に遺恨はありませんが、たとえ呼ばれても行ってやるもんかという気持ちです。だから私は別日程で春だけお花とお線香をお供えさせてもらおうと思っています。それも止めて、って言われたらもう別にそれでいいです。
さよならチェルシー
販売終了が決まったチェルシーの在庫の争奪戦が凄いのだそうですね
なくなってしまうとなると急に淋しくなり惜しくなるものです。それを買い占めしてメ〇カリで高値で出品って…嫌な世の中だなぁ、まったく
ちなみに私が好きだったのはコーヒー味です
子供の頃から馴染んだお菓子も時代の流れでいくつか淘汰されてしまいました。サクマのドロップも数年前、鬼滅の刃バージョンであんなに人気だったのにまさかの販売終了してしまいました。
子供の頃は妹がチョコ味だけ漁って全部食べてしまい、普段なら行儀が悪いと親に叱られそうですが、我が家ではチョコ味は不人気で妹以外は好んで食べないので、この件は不問に付されてました。
アメブロさんの今日のお題
貰って嬉しいお土産は?
もらって嬉しいおみやげは?
▼本日限定!ブログスタンプ
ちょうど飴ちゃんつながりですが
子供の頃、嬉しかったお土産は祖父が都内に行くとお土産に買ってきたくれたカベンディッシュハーベイというドイツの缶入りドロップです。最近は何処でも売ってますが、当時は私の住んでいたあたりでは珍しくて
子供心にも、これはちょっとお洒落な食べ物のような気がしていて、嬉しかったのを憶えています。一粒づつ大事に食べていた記憶があります。
今はなんでもお取り寄せできる便利な時代ですけど、お土産は買ってきてくれるその気持ちが嬉しいものなんですよね。
週末オットが急な博多主張なんですが、だいぶテンパってるから、どうせお土産なんて気が廻らないでしょう。わかってるけどそれでもがっかりしたくなくて、先に「お土産は気にしないでいいよ」と言ってしまいました。とのさまばったさんみたいな出張先で奥さまからリクエストがあったものや、喜びそうなものを買って帰る男性って素敵だなって思います。前に素敵ですねってコメントしたらご本人は照れてご謙遜されてたけれど、めっちゃカッコイイっスよ!ばったさん。