741.古希夫婦の「奈良 東大寺、春日大社 →宇治 平等院」への参拝 ドライブ旅 | グランマ&コーチyokoの『素直が一番』

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長年、塾の指導者、主任児童委員(子ども専門民生委員)、ママの専門コーチとして、
又、私自身も3人の息子の母として、子育て中のママ達を応援して来ました。
アラ古希の今、仕事を卒業して、一人のグランマさんとしての思いを、気ままにおしゃべりしていきます(^^)

皆さま

 

こんばんは。

 

「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)

 

今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいですニコニコ

 

 

一昨日、昨日と一泊で、

「奈良 東大寺、春日大社→宇治 平等院」への参拝 ドライブ旅に行って来ました車

 

今回の旅人は~毎度おなじみルンルン

「退職した4月から自宅に籠ると、老化しますよ!」

と妻から叱咤激励され、気楽な働き口を求めている夫(70歳)

 

一旦、引退宣言をしておきながら、すぐに撤回して、

周りから、「やはりね~」(笑)と言われながら、

今までの仕事(コーチ業)を「働き方改革」をして続けている妻yoko(70歳)

 

 

目指すは、夫は人生初めての~

妻yokoは修学旅行や私的旅行で何度も行っている~

奈良 東大寺→京都 平等院への参拝です。

 

この日は、早朝自宅を出発した時は青空でしたが、

途中、どんどん曇ってきて、パラパラと雪が降って来る気配

電光掲示板に、「四日市から亀山で冬用タイヤ必要」と出たらしく、

「タイヤにチェーンをはめなきゃいけないのか」と心配した夫が、

途中の御在所サービスエリアで案内の方に聞いたら、

「奈良までそのまま行ける」とのことニコニコ

ホッとしてドライブ続行です車ルンルン

 

 

最初に、東大寺へ

TOPページ - 東大寺 (todaiji.or.jp)

 

参道を抜けた先にあるのが、国宝の南大門

門の中には歴史の教科書でお馴染みの

運慶、快慶らの仏師が1203年に造立した「金剛力士像」が安置されています。

 

南大門 - 東大寺 (todaiji.or.jp)

 

 

 

そして、東大寺の金堂 大仏殿へ

 

大仏殿 - 東大寺 (todaiji.or.jp)

 
奈良時代に創建されてから二度の兵火で、
現在の建物は、江戸時代に再建される過程で財政困難の理由で規模が縮小されても、
高さや奥行は創建時のままで、世界最大級の木造建造物だそうです。
 
 
 
大仏さまは正しくは盧舎那(るしゃな)仏、もしくは毘盧遮那(びるしゃな/ヴァイローチャナ)仏と言い、
知慧と慈悲の光明を遍く照し出されている仏ということだそうです。
 
どんな人をも分け隔てなく包み込む包容力と暖かさを感じ、
思わず手を合わせたくなりますお願い
 
 
 
東大寺 御朱印
 
 
 
二月堂より大仏殿を望みます。
 
 
 
法華堂(三月堂)

 
高校の修学旅行で友人たちと法華堂に入り、
ご本尊の両脇に佇む日光・月光両菩薩像を拝観した時の感動は、
今でも忘れられず、その後、何度か心が求めて訪れました。
 
今回も、楽しみに訪れたら、
耐震対策上、吉祥天像、弁才天像と共に、東大寺ミュージアムへ移されたとお聞きして、
耐震対策上は致し方ないとは言え、法華堂の中で拝観したかったなあとも思いました。
 
 
 
そして、春日大社へ
 
20年に一度、御社殿を美しくする「式年造替」はこれまで60回を数え、
60回を越えるのは「伊勢神宮」と「春日大社」のみだそうです。
 
 
 
 
春日大社 御朱印
 
 
 
その日は、節約ドライブ旅で、
じゃらんのこちらの文字と口コミの高さに魅かれ宿泊
☆全室禁煙☆JR奈良駅東口直結~天然温泉飛鳥の湯でリフレッシュ♪
 
 
 
 
リニューアル工事も落ち着いたみたいで、
ウェルカムバーも有料朝食もあり、美味しく頂きました。
 
夜のウェルカムバーから望む~奈良駅前ロータリー
(アルコールが苦手な私はホット珈琲でコーヒー
 
 
 
同じく朝食会場から望む~奈良駅前ロータリー
バイキングが和洋種類も豊富で美味しかったですスプーンフォーク
 
 
 
2日目は一路、宇治の世界遺産 平等院へ車 
 
現在、NHKの大河ドラマ「光る君へ」に登場する藤原道長の長男で、
時の関白 藤原頼道によって創建されたと伝わる鳳凰堂(国宝)(阿弥陀堂)
 
鳳凰堂の水面に映る美しさと
堂内の本尊である日本独自の寄木造の美しさ「国宝・阿弥陀如来坐像」に、
当時の技術の高さに目を奪われ、又、仏教への深い信仰心を感じました。
 
 
 
平等院 御朱印

 
 

 

何処も「ここは外国ですか?」という位、外国語が飛び交っていますが、

奈良の東大寺は、欧米系や東南アジア系の方が目立ちました。

御朱印を頂く列には、私の前には3人の欧米系の男性が御朱印を片手に並んでいました。

宇治の平等院は私が行った時には、韓国や中国系の皆さんが多かったように思いました。

 

又、それぞれのお寺の管理の在り方や雰囲気などにも違いを感じました。

私は日頃の職業柄か、ついそういった所にアンテナが立ってしまいます。

 

でも、結構、そこが楽しいです。

 

そして、今回もこのような楽しいドライブ旅が出来る元気に感謝ですニコニコ

 

今日も読んで頂いてありがとうございます。

また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)