731.「ブギウギ」 の中のある日のメッセージ「たった一人でも&危うく日和見するところだった」 | グランマ&コーチyokoの『素直が一番』

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長年、塾の指導者、主任児童委員(子ども専門民生委員)、ママの専門コーチとして、
又、私自身も3人の息子の母として、子育て中のママ達を応援して来ました。
アラ古希の今、仕事を卒業して、一人のグランマさんとしての思いを、気ままにおしゃべりしていきます(^^)

皆さま

 

こんばんは。

 

「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)

 

今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいですニコニコ

 

 

現在、NHKで放送中の朝ドラ ご覧になっていますか?

私は、NHK朝ドラ史上、最も好きなシリーズの一つだと言ってもいい位、

毎日、楽しみに観ています。

 

戦後を明るく照らしたスター

東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデルのドラマです。

劇中では福来スズ子役を 趣里さんが演じています。

 

ブギウギ - NHK

 

 

さて、今日のブログでは、わたくし 生意気にも、

自分の仕事上の体験と、ドラマの内容とリンクした

2月22日(木)放送の中での二つのシーンを綴りますね。

(画像は、上記ドラマのテレビ放映シーンを自分のスマフォで撮ったものです)

 

 

先ず一つ目は、

芸能記者の鮫島が、菊地凛子さん演じる茨田りつ子の稽古場に訪れたところです。

 

茨田りつ子のモデルは、

青森出身の歌手で「ブルースの女王」と呼ばれた淡谷のり子さんです。

 

 

芸能記者の鮫島~

「僕らがわざわざ話題にするから、あんたも福来スズ子だってスターでいられるんだ。

持ちつ持たれつじゃないですか。仲良くやりましょうよ。
あんたら人気商売でしょ。話題にも上がらなくなったら終わりですよ。」

 

 

それに応えて茨田りつ子~

 

 
「上等じゃない。人気が欲しくて歌っているわけじゃない。
客なんて一人でもいいのよ。
たった一人でも一生忘れられない歌 聞かせてあげるわ。
あなたも聞きにいらっしゃい。
招待するわ。」
 
 
二つ目のシーン
 
最初、「ブギばかりでは面白みがないだろう」と言っていた
ドラマの中では 草彅剛さん演じる羽鳥善一
 

羽鳥善一のモデルは、

別れのブルース」「東京ブギウギ」「青い山脈」など数多くの名曲を生み出した

大阪生まれの作曲家 服部良一さんです。 

 
茨木りつこが「ブギの人気だってすぐに終わるわ」と言ったことを、
福来スズ子より聞いたは羽鳥善一は、

「う〜ん。ブギは終わりか。いや、その喧嘩 買おうじゃないか!
茨木君のおかげで目が覚めたよ。
危うく日和見するところだった!ブギはまだ終わらない!」

と、「ヘイヘイブギー」の作曲へとつながります。
 
 
 

私の仕事は、「子育てママさん達」の応援団です。 

「子育てママさん達」の傍らには「子ども達」がいます。
子ども達は、今、未来の日本、世界、地球、宇宙の幸せを担う人達です。
 
つまり、ママ達の幸せは、
「未来の子ども達、日本、世界、地球、宇宙の幸せへの架け橋」
になると本気で思っています。
 
そして、ママ達の幸せは何処か遠くにあるのではなく、
今、既に、ママ達の中にあり、そこに気づくだけで良いのです。
 
ですが、ママ達自身の中の自我さんが、
「あ~でもない!こ~でもない!」と、
世間の正しさや他者との比較など・・・を囁いてくれるので、
中々、自分一人では、自我さんの囁きに振り回されてしまいます。
 
そんなママさん達の応援団になって、
「ママさん達の本来の幸せ」に気づいてもらうお手伝いをしています。
 
 
学研教室指導者時代から今のコーチ業に至るまで、
そういう目的で仕事をしていたけれど、
誰も彼もに通じるわけではなく、
中には穿った見方をする人達もいます。
 
ですが、今回の朝ドラのシーンのように、
 
たった一人でも必要な人に届けられますように。
 
そして、私自身、うっかり日和見せず、本来の自分に気づきますように。
 
改めて、「今ここ」の自分に還った朝ドラのシーンでした。
 
人生さんからの必要なメッセージは、
あらゆる方法で私たちに届けられていますね。
後は、自分がそこに気づくだけです。
 
 
今日も読んで頂いてありがとうございます。

また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)