大阪高島屋で開催されてた『Alice’s Adventures in Wonderland』展。

実は、もう一度行ってたんです。

 

 

前回は、前半の『不思議の国のアリス』をじっくり鑑賞したので、今回は後半の『鏡の国のアリス』の方を、じっくりと。


ただ、残念なことに、『不思議の国のアリス』とは異なり、『鏡の国のアリス』ではルイス・キャロルは挿絵を元々描いていないんです。

あの衝撃のイラストがないなんて、ちょっと悲しい。

見たかったなぁ。


『鏡の国のアリス』も、サー・ジョン・テニエルのモノクロの挿絵が最初に使われ、後に彩色されたものが出版されました。

ずずいーっと、ご覧ください。




そういえば、『鏡の国のアリス』は、チェスのゲームともに話が進んで行った気がする。



でも、チェスのコマが、白と赤なんですね。











彩色はアーティストによって、服の色などが違うのが興味深い。

そして、モノクロの方が細かな書き込みがある気がする。


あー、ストーリーが思い出せななったのが残念。

また、今度、原作を読んでみようかな。


そらでは、ルイス・キャロルの衝撃の手描きイラストを最後に。




実は、私のiPhoneの中には、ルイス・キャロルの挿絵コレクションが出来てしまってます。