「超電磁マシーン ボルテスV」の話題色々 | アンチアグネス同盟

アンチアグネス同盟

ブログの説明を入力します。

 今回の記事は「ボルテスV」の話題です。

 「ボルテスV」は壮大なドラマ性、情感に訴えるストーリーも魅力だと思います。「ボルテスV」の第1話には、そういった要素は見られませんが、その回はロボットアクションアニメとしては完成度が高いです。しかも、その回は物語の構成もよく出来ています。
 「ボルテスV」の第2話では剛三兄弟の母親である剛光代が壮絶な最期をとげるらしいです。その回で光代は戦闘機でボアザン帝国のロボット怪獣に特攻していくらしいです。

 ボルテスVのパイロット5人は訓練所で過酷な受けていました。その訓練所は脱走しようとした場合に射殺されるような所です。
 「ボルテスV」の第1話には剛大次郎が防衛軍の優秀な兵士数人を相手に棒術で圧倒する強さが描かれるシーンもあります。しかし、そのシーンでは、ところどころで「ポコッ」といった感じのコミカルな効果音が入ります。その効果音は大次郎がただ強いだけではないところ、ユーモラスで憎めない面、気は優しくて力持ち的な魅力を引き出す効果があります。
 「ボルテスV」で小原乃梨子さんは剛日吉と女幹部カザーリンの声を担当なさっていました。
 日吉はナイフだけを使っての格闘で鮫に勝てるくらい強いです。日吉はのび太とはえらい違いです。

 ボルテスVの合体はパイロットの声に反応するシステムにもなっています。ですから、そのシステムはスーパーロボットアニメにありがちな合体シーンの際の掛け声にリアリティを持たせています。
 「ボルテスV」のメカは「コンバトラーV」のメカと比較してもシャープでスマートで洗練されたデザインになっています。「コンバトラーV」のメカも格好いいですが。

 剛健一(「ボルテスV」の主人公)のバイクはジャンプの際にジェット噴射を駆使するシステム、赤いカウルも格好いいです。
 健一の銃は強化パーツを合体させる事によって破壊力がアップするギミックも格好いいです。
 「ボルテスV」の前作では三ツ矢雄二さんが主人公の声を担当なさっていました。しかし、健一の声の声優さんである白石ゆきながさんはゲイではないと思います。

 「ボルテスV」のEDテーマは剛三兄弟の父への思いが歌われたバラードです。しかし、その歌は男の哀愁も感じさせますし、ナイーブな青春ソングのようにも聞こえます。その歌はハワイアンで使われそうなギターが編曲に使われているところも魅力だと思います。