・身長174.8 ・体重70kg
こんなん測んの高校以来やから何とも
やけど、身長は73やったような気が…。
背ぇ…伸びたんか?(笑
体重は6kgぐらい増えたかな。
問診票で分からんとこあったから書かずに
出してんけど、分からんでも書いてくれと。
「同年代と比べて歩くの速いか遅いか」
…こんなん分かるか!
・血圧
120/80
医師「うん。130やったら高いけど、120
やから。あと80も。正常の範囲」
身長・体重なんかは学校で測ったりするからまだアレやけど、血圧は?って聞かれたら、まったく記憶にない。まぁ、正常やったらそれで。
・CT
技士「上脱いで」
Tシャツ1枚やったから、つまりは裸になれと。(下は履いとるで〜 笑)
息子が定期検査でレントゲンやるとき…服脱いどったっけ?…と思いながら脱いだら
技士「はい、こっち来て。両手後ろに組んで。
胸前に〜。息止めて〜。そのまま」
と、隣りの部屋へ。
なんか…映画に出てくる捕虜を連想。
・検尿
ヤバいと思った。検尿あんの知っとったから、出かけにマグカップ2杯の水飲んで来たのに、全く尿意がない。
その事言うて、順序変えて先にCTやったのに変わらず尿意がない。
看護婦「頑張って」
と、無慈悲に紙コップ差し出してくる。
ただ、人間えらいもんで、便器を前にして追い詰められたら、出るモン出た。(笑
が、つかの間今度は紙コップの容量を余裕でオーバーする量が。
紙コップに出しながら思った。検尿に必要な量を聞くん忘れとったな、と。
し終わって、便器から一歩離れたら便所の電気がいきなり消えて真っ暗に。終わったばっかりやったんでチビらんで済んだんかも。(笑
・採血
看護婦「初めてやんねぇ。手をここ乗せて、
真っ直ぐに。親指中にいれて握って」
初めても初めて。しかも初対面もええとこやのに喋り口調が初対面やない。…が俺もこのタイプなんで、こういう方がとっつきやすい。
看護婦「スポーツやってる?」
一瞬、子供らとプロレスごっこを…って言いそうになったけど
俺「なんも(=なにも)」
看護婦「筋肉の手してる」
全然、筋肉モリモリでも何でもない。
注射されるんを目前にビビって手に力
が入っとったんか…。
俺「鍋触っとるからかなぁ…」
看護婦「あー、全身使うもんねー」
そうか?、と思いつつ看護婦が手に持っとる注射器見て思わず
俺「えらいぶっと
ない?」
何回も息子の採血を見てきたから、「注射器」ってだいたいそんぐらいの大きさやと思っとったら、デカさ全然ちゃう。
血抜かれる前から血の気引くわ!
看護婦「普段はこっちやねんけど、肝炎の検査
もあるから、医師会にようさん(=たく
さん)送らんなアカンから」
指差された「普通サイズの注射器」の倍は余裕である注射器で採血。
注射器いっぱいに抜かれた血を見っとったら
看護婦「大丈夫。倒れへんから〜笑」
倒れたら事件やんけ!(笑
そこへ採尿結果の用紙が。(速!)
看護婦「ん。ん。…±0?、…±0?」
口調で、結果が引っかかるんやなと。
覗いてみたら、蛋白と血糖は−(マイナス)。
潜血ともう一つがプラマイ0。
看護婦「疲れてるんかな〜」
疲れてます。ブログの事考えたらドッと疲れが。
看護婦「まぁ、この
歳やから」
と、用紙の46を指しながら。
看護婦「3週間後に結果を聞きに来て」
ということで、結果は3週間後に。