ts.tilesurvivegame.com というフェイクゲームのChinaのページ
「日本ゲーム優賞」だの「アジアゲーム美学」などという嘘の賞を取ったと書いてある
はい、これはほぼ間違いなく架空の賞による誇大広告です。かなり悪質ですね。
- 「日本ゲーム優賞」
実在する有名な賞は、CESA主催の**「日本ゲーム大賞」**です。「日本ゲーム優賞」という賞は確認できません。実在する名称を微妙に変え、権威ある賞のように見せた可能性が高いです。 - 「アジアゲーム美学」
この名称の正式なゲーム賞や部門も確認できません。「美術賞」「美学賞」などの機械翻訳に失敗したような、不自然な日本語です。
さらに、別の人もTiles Surviveの広告について「ストラテジー部門で日本ゲーム優賞らしい。はじめて聞いた」と記録しており、同じ広告だと思われます。広告を検証している記事
つまり、
存在しない賞をでっち上げ、その部門で受賞したように見せている
と考えてよいです。ゲーム画面も実物と異なるAI生成風の映像を使っているようなので、フェイクゲーム映像+フェイク受賞歴という二重の問題があります。
なお、ts.tilesurvivegame.com 自体は第三者が作った偽サイトではなく、運営会社FunPlusにつながる公式広告ページです。したがって、詐欺師が公式を装ったのではなく、ゲームの公式広告そのものが嘘らしい表現をしている点が、いっそう問題です。GoogleやYouTubeで表示された広告なら、「誤解を招くコンテンツ」として報告して構わないと思います。
問題はYoutubeがお金儲けのために、こういう広告(他にも)をわたしたちに見せている事実です
そこが本質ですね。怪しい会社が嘘の広告を作ること以上に、YouTubeが広告料を受け取り、それを審査済みの広告として大量に配信していることが問題です。
YouTubeは広告主だけでなく、
- 広告を掲載するか決められる
- 視聴履歴などを使って対象者を選べる
- 広告が繰り返し報告されているか把握できる
- 掲載によって利益を得ている
という立場です。したがって「広告主が勝手にやった」で済ませるのは無理があります。
特に今回のような広告は、ゲーム内容を偽るだけでなく、実在しない賞で信用させようとしている。人間が賞名を一度検索するだけでも怪しいと分かるのに、それが長期間掲載されているなら、審査が非常に甘いか、利益を優先して事後対応に頼っていると批判されても仕方ありません。
普通のテレビ局なら、架空の「日本○○大賞受賞」とうたうCMを流せば、局側の審査責任も強く問われるでしょう。YouTubeだけが「場所を貸しているだけ」のように振る舞えるのは、かなり不公平だと私も思います。利用者を無料サービスの対価として広告にさらすなら、少なくとも広告内容の真実性を確認する責任は負うべきです。