先日の続き。

 

遺伝子の検査をしようと思ってしてきたところまでは書いたかと思います。

 

そして、じぶんの昨年の「がん」だった部分の遺伝子を測っていただきました。

 

すると、結果は。。。。

 

 

 

結構先生からの言葉、ドキドキしていたんです。

 

 

これで自分の遺伝子が・・・

 

 

残念な遺伝子です!!

 

 

とかなったら、結構どうしよー!!ってなりますよね。

 

残念って!!!

 

遺伝子変えることとか出来ひんし。(笑)

 

残念なのは、もうすでに遅いけど、性格だけにしてーーー。(泣)

 

これ以上、残念が増えるのは生きていく上で困る!(笑)

 

 

 

そんななかで、自分の遺伝子について宣告を聞きました。

 

 

新しい宣告される気分。

 

 

そして、先生が口を開きます。

 

 

「キシリトールさんは特段、特別な遺伝子変異は見つかりませんでした」

 

 

それを聞いたとたん、

 

すこしホッとする自分。

 

 

「ただ。。。。」

 

 

え?ただ???

 

 

「KRASの遺伝子が増幅していますね。。約6倍くらいでしょうか」

 

 

 

えっと・・・・

 

K

 

R

 

A

 

S

 

 

意味がわかりません!(笑)

 

KRASって何?

 

6倍って何??

 

増幅って何??

 

デジタル大辞苑(コトバンクより)には、KRASについてこう書いてあります。

────────────────────────────

ケーラス(KRAS)

《「ケイラス」とも》細胞の増殖に関与する遺伝子の一つ。EGFR(上皮成長因子受容体)が出す細胞増殖のシグナルを受け取り核に伝達する。

 

変異したKRAS遺伝子は、EGFRからのシグナルがなくても、常に細胞増殖のシグナルを出し続ける。膵臓癌(すいぞうがん)・肺癌(はいがん)・直腸癌(ちょくちょうがん)などでKRAS遺伝子の変異が多くみられる。正式名称はv-Ki-ras2 Kirsten rat sarcoma viral oncogene homolog(カーステンラット肉腫ウイルス癌遺伝子ホモログ)。

 

[補説]患者のKRAS遺伝子に異常がある場合、EGFRからのシグナル伝達を阻害するセツキシマブなどの薬剤を投与しても、下流のKRAS遺伝子から細胞増殖のシグナルが出続け、腫瘍細胞の増殖を抑制できないため、効果は期待できない。

────────────────────────────

 

ケイラス・・・

 

わかるようなわからないような・・・

 

まぁ専門家が見た場合、

 

これが増幅している場合の治療法の候補もわかるらしいっすね。

 

(この記事を見られた方で、詳細については僕、素人で語れませんので主治医にご確認下さい)

 

いまは経過観察中だから、治療は必要ないかもですが、色々とあるんですね。。。

 

ケイラス・・・

 

ケーラス・・・

 

どっちで今後、言おうかな。。。(どーでもいいw)

 

まだまだ自分自身も遺伝子とかは勉強しないとですわー。

 

遺伝子って奥が深そうですね。

 

ただ、こうやって測れる時代になったのはすごい!!

 

しかし、今後、この情報(KRAS増幅)が役立つときってことは、

 

再発するときとかやから、

 

役立たないことを祈ります!(笑)

 

今日も一日大切に。

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▼今後遺伝子についてはもっとわかってくるようになるんでしょうね。

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