【アーティゾン美術館】ブランクーシ本質を象る | aokyoの子連れ外食&お料理ブログ

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2015年6月に出産し7歳男児を子育て中

7/7で会期が終了するアーティゾン美術館の「ブランクーシ本質を象る」

東京駅から歩ける好立地なのに豪華な作り、次々に新しい作品を購入して惜しげもなく見せてもらえる素晴らしい美術館。
それだけでブリヂストンが好きになっちゃうわ。
HYDEEとスタッドレスタイヤぐらいしかお世話になってないけど。



よくわからなくても美術館にはなるべく連れて行き、本物を間近で見る体験をさせようと思っているので子供も一緒に。


今日はなんの展示なの?と聞くからsculptureがメインだよ、と話してこれは何に見える?と小声で話しながら見て回った。



有名な接吻。前から後ろから横からとじっくり見る。

直彫りしているのにこの優しいフォルムよ。




ミューズシリーズはどこかで見た記憶があるのに思い出せない



後ろから見ると女性の髪をシニヨンにしているのがわかる。



雄鶏。

インナーを安定させた立ち方に見えるバランス。



ロマスカーの設計者がインスピレーションを受けたという空間の鳥。



空気を切り裂きミニマイズされた効率さで飛んでいるかのよう。



この空間がなんとも言えない調和があって好き。



ブランクーシは白い服を好み、相棒も白い犬だったそうで



オリジナル商品のかわいい犬を買って買ってー!と息子におねだりされてお買い上げ。



マグネットコレクションも増やした。



建築も素晴らしいし、常設で置いてあるものもすごい。年パスがあったら間違いなく買ってるな。