川原町泉屋の絶品天然鮎の塩焼きと鮎ラーメン@岐阜 | aokyoの子連れ外食&お料理ブログ

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代官山在住フードアナリスト&主婦ブロガー
子連れ外食&日々の料理の記録

代官山・恵比寿・中目黒を中心に子連れで食べ歩きしています
2015年6月に出産し7歳男児を子育て中

長良川沿いの趣ある街、川原町。
岐阜駅寄りにある、鮎の暖簾が目立つ 川原町泉屋でランチ。 

昨年はお土産だけ買いに寄り、メニューを見て美味しそうだなと目をつけていた。

 
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前菜盛り合わせ

焼き野菜マリネ、だし巻き、鮎の肝などの珍味。
夫は昼間から日本酒を追加。

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天然鮎の塩焼き
単品でサイズによって値段が変わり、2000-4000円の間。

もう落ち鮎の時期ということを差し引いても、
この焼き方はただものではない。

くろぎ、笹田、晴山、龍吟と鮎の塩焼きで名を馳せる名店で食べてきたけれど
遜色ないどころか超えているかもしれない。

(もちろん最近は舌の鍛錬をしていないから経験値が落ちてはいる)

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頭からかぶりつき、尻尾の飾り塩の部分意外、全てを食べ尽くした。
肝の風味も、身の味の濃さも、火の入れ方も最高。
これまで食べてきた鮎の塩焼きの中で一番美味しかった。

東京の和食店では必ずと言っていいほど蓼酢を出してくる。
こちらでは一切出てこない。全く必要がないからだと食べながら思う。

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稚鮎の天ぷら

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そしてこの鮎ラーメンが絶品だった!
鮎の干物をのせており、スープが濃厚。
麺はコシ強めな細麺の固め。

とてもとてもうまく表現できないのが悔しいほどに
素晴らしい鮎ラーメンだった。

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最後にご飯をスープに入れて雑炊にする食べ方も美味しすぎた。


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デザートは実山椒のジェラート
ピリッとした香りと風味がバニラにも合うんだな。

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次回は天然鮎を2本食べたいな!と既に夫に宣言している。笑