念願だった野川の夜桜 ライトアップに
行くことができました。
かねてより調布市内に
日活調布撮影所、角川大映スタジオをはじめ
高津装飾美術株式会社など
40以上の映画関連企業が集まっていて
映画・舞台の街と知られていて、
その映画関連企業の一つである
撮影用照明機材のレンタル、照明コンサルティングをしている
株式会社アーク・システム
旧社屋が野川沿いにあり、
野川に咲く一本の桜を従業員の花見用にライトアップしたのが
そもそものはじまり。
毎年一年に一度、地域住民の方々への
感謝の気持ちを込めて、
社屋が移転(調布市富士見町4−25−11)しても
調布に流れる野川の両岸に咲く
桜並木の約630mを
ライトアップしています。
このイベントの開催日時は
アーク・システムのHPで
2~3日前に発表になるシステム。
今までタイミングが合わずに
来られませんでした。
野川の両岸の遊歩道がそれほど広くなく
一夜限りということで、
大勢の人が訪れて
運営スタッフや警察官の
「立ち止まって撮影せず、歩いて下さい」
という注意が流れる中
会場の野川に架かる橋も進入禁止になっていて
ただただ前の人の後ろ姿を
ゆっくりと追うばかり(笑)
桜をライトアップする
映画用の照明機材の威力がすさまじく
圧倒されました。
中には、照明の色を
青色~黄色~赤色と変えたりと
楽しませて
このすべてがこの会社のボランティアで
会場で寄付を募りながら
企画から始まり
準備・運営・撤去と
大変なことだと思います。
ライトアップされた桜は
幻想的で美しかったです。
来年もまた
タイミングが合えば
来たい。