はい、あすみんのブログに
いらっしゃいませー( ゚∀ ゚)



今回は!


「声を掛けたら逃げられる」



接客まで
行かないんですけど…



そんな悩みを持つ販売員へ。





まずね
「声を掛ける」でも

色んなタイミングがあるの
分かります??



アナタは
どのタイミングで
声を掛けてますかって話になる。





「いらっしゃいませー」


これはまだ
接客に入ってない掛け声なんだけど

そもそもこの第一声



どっから言ってる?です。





客ってさ

正面から声を掛けられると
逃げる本能があるんよ。




「接客される…」
「ちょっと見たいだけなのに…」

そんな気持ちがある人が
大半、です。




初めから買う気がある人は
声掛けても逃げないんだけど

そんなお客様は

【誰が接客してもほぼ売れる】。




そのお客様に
一番初めに付けるかどうか

運がモノを言います(笑)





でも
買う気のある人ばかり
接客してたんじゃ

店の売上なんて伸びないし

個人売も伸びません。



リピーターなんて
絶対、できません!!





【買う気のない人】を
【買う気にさせる】のが

接客販売なんですね。




言い方悪いけど
回りくどい言い方はやめときます!





買う気の人って
サイズさえあれば買うもん(笑)



初めから
お金持ってきてる人だし

欲しい色が決まってたりするから


サイズ合ったり
明らかに予算オーバーじゃなければ

新人でも売れますね。





そんなんじゃ
接客スキルは伸びないです!






じゃあ
最初に戻るけど

接客に入る前に
まず、どこから「いらっしゃいませ」を
言うのか。




これ、店の間取りにもよるんだけど

とりあえず簡単に説明すると


【客を店の奥に移動させる】ことが
重要なんですね。




暇な店なら尚更!



この辺の細かい説明は
とりあえず今はすっ飛ばすけど


ただちょっと見ようかな〜って
お客様を

店の奥に移動させるには


後ろから
回り込むことが大事!





どーゆー事かと言うと。





面と向かって
「いらっしゃいませー」って
言ったらね


仮に、目が合ったとしよーよ。




販売員も
満面の笑みを、作ったとしよーよ。





この時の客の心理って

「え、怖い…」なんです。




笑顔が怖いって
意味じゃないよ?(笑)




「接客されるのが怖い」

「逃げよう」



そーゆー、心理。





買う気なくて
ちょっと見よっかなーくらいで

入った店で



店員が前から
ガンガン来そうだったら

販売員が居ない方に
逃げようとするのが
【客の心理】なんです。




前から行く場合は
「いらっしゃいませ」じゃない
違う方法があるんだけど

今回は初級編だから


【前から行くのを避ける】ことと

【客を店の奥に移動させる】が

目的とします。





目が合ったら

暇そうな販売員から
逃げようとしますよね?



だから
店の中から外に向かって
「いらっしゃいませ」を言うのは

NGなんですよ。




レジにずっと居る販売員なんて
もってのほかですね!







店の外側から
店の奥に向かって
「いらっしゃいませ」を言うのが
正解




外から言われたら
客は逃げようとして

【店の奥に移動】します。





外から中に←



これ
できない人、すんごい多い。



基本中の基本なのに
教えられてないのだろうか。





自分が意図してなくて
正面から客が来たときは

無視しろってんじゃあ、ない。



「いらっしゃいませ」は
気付いてますよってゆー
意思表示だから

言わなきゃいけないんだけど



そんな場合は
「いらっしゃいませ」を言いながら

お客様に道を
空けてあげましょうね。




言いながら
お客様が通ってきた入口側に

客の背に回り込むと

客は自然と
店の奥に逃げます。





店の奥に移動させなきゃ
接客に慣れてない販売員は

まず、接客すら
始められないでしょう。





大事なことなんで
もっかい、言います



【外から、中に】




必ず
覚えておいて下さいね。





で、だ。





その次に
接客に入ろうと声を掛けて
逃げられる人は。



どの距離で言ってるのか
どのタイミングで言ってるのか

お客様が何を見ているのか、とかが
分かっていないんじゃないかな?




勿論、声の大きさもあるし
笑顔なんて基本的なことは

私のブログでは
できてる事を前提とします。





いきなり接客つける人は
慣れてる販売員だから

初心者の販売員は

まず、様子見の声を掛けてみるのが手。




よくある
「良かったら試着できるので〜」

「サイズが必要な時はお申し付け下さい」


この手の声掛け
多いですよね。




こんな声掛けじゃ
個人売は取れないんだけど



初心者の販売員は
大体、コレを言ってきます(笑)





お客様も
この声掛けには慣れてます。





この声掛けで
様子を見てる販売員が多いし

お客様も慣れてるから
そこまでこれで、逃げません。




初心者の販売員は
まず声を掛けることに慣れることを
優先した方がいいので

ファーストタッチが
分からない販売員は

コレで、いいです。





ちなみに私なら
誰でもが言う様なこのセリフは

ほぼ、使わないです(笑)




使うとしたら
三組以上の
同時接客してる時くらいです。





でね

お客様でよくあるのが

「もう少しゆっくり、見たい」


その心理を
持ってるお客様が多いです。




そこで
初心者の販売員は
ゆっくり見させてあげようとし

お客様から離れる為に
先程のセリフを、使います。





でも


できる販売員は、違います。




お客様に
ゆっくり見させてあげるのは
勿論なんだけども


【一緒に選んであげる】んです。




ゆっくり一緒に
色々見せて選んで、あげる




初心者の販売員との違い
分かります?




初心者の販売員は
例えるなら

「合コンの女性」みたいなもので(笑)




お客様があらかた
コレがいいな、とか思ってる心情に

「お似合いですよ!」と

背中を後押しするだけの
接客が多いです。





お客様がノープランの人に
自分から提案していける人が

やはりできる販売員です





【流行を売っていく】という
プロ意識を持ちましょうね。





このプロ意識を持っていると
必然的に

「良かったら〜」なんて声掛け
出てこないです。





例えば…


お客様が目に止まる打ち出しや
ボディに

最新作を並べますよね?



勿論、今に流行っている型だったり
カラーだったり

雑誌の掲載商品だったり。



既に実績のある
売れ筋を置いてる店も
あります





先程 覚えて下さいと言った
【外から中へ】の概念で


入口付近にいるお客様に対して

ファーストタッチを


「雑誌に掲載商品が入荷したんです!」
とか

「今年の流行カラーなんですよ!」
とか


何でもいいんで
声を掛けたそのまま続けて


お客様の返答を待たずに




「あちらにも並べてるんでご覧下さい♡」
とか



奥へ移動させるように
声を掛けるのがひとつ。


勿論、少し通路側から、ね!



お客様の斜め後ろがイメージ。






初心者は
ここで離れてもいいです。



とゆーか
初心者はここで、離れるべき。




だって絶対
話が盛り上がらないから(笑)




店の奥に移動させるヘルプに
まずは徹して下さいw





何か探していたり
目的があって来店される方は

このファーストタッチで
お客様から反応があったりします。






声を掛けたら逃げられるってのも

実は店の奥に移動させる
【作戦】だったとしたら。



作戦成功ってことで
いいんじゃない?笑





「私は接客に入りたいんです!」って
販売員の方は

またこのブログを見に来て下さいね☆





いきなり接客に入れる方法も
中級編で紹介します!





初級編が全てできる人が
中級に行ける訳で

いきなり中級を紹介した所で
失敗しますからね…



順番に
頭に入れてって下さい(^^)Ciao♡