効率のいい食事をしましょう！

過去の記事がみれるよ～　

はい！　みなさん、ダイエット頑張っていますか？

最近では、ちょっとずつ、ダイエットは減らす、ではなく、栄養をプラスする、という事が世間で認識されてきました。

しかし、まだまだ、減らす、という事を選択する方も多いのが現実です。　　この場合、減らす事が食べる事をやめる、ではなく、いかに、バランスよく、いろいろな種類を少量でも食べるか、というほうが正しいですね。

健康になる・・・これは大切です。　食事を減らし、または、食べないという事をやってきた方が、最後に後悔する・・・こういう方が多いのも当然です。　　特に女性は生理が1番はじめに止まったり、不順になったりして、後悔する方も多いですね。

一時的に痩せたい・・・こんな方は、絶食もいいでしょう。　　しかし、何度も記事に書いてきましたが、これは自ら痩せにくい体、つまり、代謝を悪くして、リバウンドしやすい体を作っているのです。　　次にまた、痩せようとし、食べない事の繰り返しでは、それこそ悪循環ですね。

痩せやすく、健康になるためには、栄養を減らすではなく、プラス、これも何度も言ってきました。　　みなさん、小学生の授業、また、中学生の授業で、教わったはず。　　今、一般的に、大切な3つの栄養素をご存じでない方が驚くほど多い、という事。　　

炭水化物、脂質、タンパク質、　　これらの補助の役割をする、ビタミン、ミネラル、また、他にも食物繊維、酵素など、これがどういう役割をするのかすらわかっていないのが現実です。

代謝を上げる=熱を上げる・・・・これは、基礎代謝を上げる、という事です。これには、同じ炭水化物でも、加工精製された、パンやお菓子などに使われる小麦などは、体を冷やす作用があるため、あまり好ましくありません。　　小麦製品は、アレルギーの原因になる恐れもあります。

昔から日本人が食べてきたのは、他の国などから来た小麦ではなく、お米です。　　こういう物が、我々の体に昔から馴染んでいるものであり、消化、吸収しやすい物なのです。　　小麦製品などの加工されたものを消化させる力が、乏しいんです。

栄養は、何のために摂るのでしょう・・・健康になるためです。健康になれば、自然に体の代謝も上がり、体の機能も正常になれば、それだけ基礎代謝も上がります。

炭水化物、脂質、これらは、我々の力の源です。　　タンパク質は、体の細胞、骨格、などを作るには絶対に必要な物、　　これらを補助する、ビタミンなどは、タンパク質の作用、体を作るうえで、必要な物、ミネラルなども、体の機能を正常にする、とても大切な物です。

人は、一つの栄養素だけを摂取しても代謝されません。　炭水化物がエネルギーに変わるためには、ビタミンB群が必要です。　　ビタミンB群が活性化させるためには、タンパク質やミネラルが必要になってきます。　このように、栄養素は助け合って、初めて作用するものなのです。

これらの栄養素をうまく、最大限に引き出すためには、多種類の栄養素をバランスよく摂取する事が重要なんです。　

一つの食品には、いろいろな栄養素が含まれていますが、これらをさらに組み合わせる事によって、また、食材を増やせば増やすほど、一度に多種類の栄養素が摂れる事になります。　　当然、体の機能の上昇、代謝、消化、吸収もしやすくなり、相乗効果によって、代謝の上がり方も全然違います。

結果、代謝が上がる・・・・基礎代謝が上がる。そうなってくると、筋肉や内臓、骨なども丈夫になり、健康になってきます。　　

基礎代謝が上がれば、寝ている間にも代謝されやすくなり、しっかり体の中でも代謝作用がされ、排泄や血液の流れも良くなります。

みなさんは、今でも、何かを減らしてしまっていませんか？　減らすなら、メリハリのある減らし方をしましょう。　　昼は代謝のいい時間です。ここで、しっかり栄養を摂る。　　しかし、完全に摂れない、足りない栄養も当然出てきます。　　これを夜の食事で補う。　副菜系、おかずよりも野菜や海藻類、豆類など。　　こういう効率のいい食事の仕方、出来ていますか？

昼はしっかり、夜は消化のいい物、栄養も、副菜などから、1日で不足しがちな、ビタミン、ミネラルなど、同じ減らす、でも、効率よく減らす、栄養を摂らない、ではなく、いろいろな栄養を、少量ずつ、多種に摂る、という事、これが、軽い、消化のいい食事、また、夜は控えめ、という事なんです。

お米だけ無くす、野菜は食べても魚や卵は食べない、これでは、栄養はしっかり摂れている、とはいいません。　　しっかり少量でもいいので、いろいろな食材を食べる事。　　

昼はメインのおかずにお米をしっかり、夜は、メインはなくてもいいので、副菜として、多種を摂る、こういう減らし方なら、問題はありません。　　メリハリのある食生活とは、食べる時にはしっかり食べる、軽くする時には、軽くする、という事です。

決して、何かを全く食べない、という事はしないようにしたいですね。全体的にバランスよく食べる事が大切ですよ。