はい！ 独り言です。
最近は、質問メッセージ、また、自分が作っているグルっぽ関係によく来る質問、また、食事などの書き込み、たくさん来ます。
ここで、皆さんにわかっていてもらいたいのは、まずは、この食べ痩せが、どういう物なのか・・中には、何も知らずに、書き込んでくる方もいます。
特にグルっぽ関係の人に多く、携帯ユーザーも多いと思いますが、確かに携帯からだと、過去のブログ記事などは、まとめてあっても、見る事は大変だと思います。
たまに、ブログの記事などに摂食障害の記事を載せていますが、もちろん、すべてがダイエットによって摂食障害になる、という事はありません。 しかし、無理な食事、今までの食べない、減らす、こういった事もきっかけの一つとして、まったく関係ない、という事は言えません。
極端なダイエットのせいで、拒食、また反動で過食、こういう方が増えている事。 参加してくれている方、書き込んでいる方、何かしら、摂食を持っている方が多い、という事は、否定できません。
しかし、こちらは、その方、一人一人の食生活を、すべて把握できているわけではありません。 過去の間違ったダイエット、過食、拒食、鬱、など、そういう方に限って、食べて健康になるんだ、と気持ちは高ぶっていても、どうも、空回りしてしまう・・・こんな方も多いみたいですね。
もう一つ多い傾向として、食べ痩せをやっているけど、なかなか効果が出ない・・・これは、過去に食べない事をやっていた方に多い質問なんですが、これ、当たり前の事。 この理由も、過去のブログ記事にしっかり書いています。
ため込んでしまう体、これの理屈なんて考えないんでしょう。 今まで食べないことで一時的に痩せた、しかし、ある程度のところで痩せない、余計に減らす・・・結果、脳の栄養が足りずに、摂食、鬱、頭の中は、食事の事か、体重しか見えなくなってしまい、完全に縛られる状態、こんな方も多いですね。
こういう状態になってくると、今度は仲間を見つけようとします。自分がおかしい・・・こう考えてくると、不安になり、自分だけではないんだ、という安心感を求め、つい、いろいろな摂食関係のブログへ・・・
自分だけじゃなかった・・・ほかにも似たような人がいるんだ・・・こういう一時的な安心感、これはあります。 しかし、これが大きな落とし穴。
そこで納得、自分と似たような境遇の方が多いため、自分が正常になった、と安心してしまいます。 摂食は誰にでもあるんだ・・・・こんな勘違いをしてしまう何かがあるのでしょう。 しかし、これ、逆効果なんです。
そういう場所はとても危険で、同じ心、思い、慰め、こんな中にいると、自分の考えがまとまらなくなり、みんな頑張っている、自分も頑張ろう、こう思えて来ても、結局、そこから、出た時に迷うパターン・・・
はっきりいいますが、慰めあいも時には必要、しかし、それだけじゃないんだよ・・・という事を教えてあげないといけない、つまり、あなたは、摂食障害なんだよ・・と認めさせないといけません。それと同時に、これは、決して治らない病気、また、一生、食に縛られていくんだ・・・という、誤った考えをなくしていかなければいけません。
こういう方に多い傾向が、人に頼ろうとする。 自分の考えを否定されると妙に敵対心を持つ、自分は普通、病気は自分で治せない。
自分の考えを否定されると、落ち込む、自分が正しい、自分の考えに同意してもらわないと、そこから逃げるなど、幼い感情が現れてきます。 自分を認めてほしい、という考えが、他人よりも強いんですね。
しかし、今までの摂食関係のブログを見て回っても、そこで、それは違う、また、妙に、自分の事など何もわかってない・・・こんな、甘えなどが目立っています。 消えたい、むかつく、うざい、自分なんて・・・・
こんな感情しかない方に摂食障害など直せるわけがありません。 他人に頼る、考えが否定されると、自分はこうだったから・・・人の意見など聞く耳持たず、という感情。
今、メッセージや、グルっぽでは、そんな方の食事の返答、また、質問などを返答していますが、そこで、ちょっと厳しく指摘され、それに対しての反発、そんな方もいます。
では、何のために質問などをしてくるのでしょうか？ 皆さんの考えが自分と同じ考えを求めて？これは明らかに自分の不安感を求めすぎている証拠でしょう。
ここで、グルっぽやメッセージに来る方にはっきり言っておきます。
自分は、アドバイスはしますが、明らかに自分の考えと同じ意見を求めている、と感じた質問などは、はっきりと否定します。 特に、質問に対して答えてくれる、いい返答を答えるのは当たり前、と思っている、わけのわからない人に対しては、厳しく返答しています。こちらは商売ではありません。忙しい中での返答、アドバイスするのが当たり前、など、思っているなら、それは失礼ですね。
あくまで、答えが正しい、という事はありません。摂食関係の質問は、そこに書かれている事だけを見て、返答します。その人個人の昔の苦労など、書かれていないなら、わかるはずありませんよね？
それを、書き込みに対する返答、それに対して、自分はここまで過去に苦労した、侮辱された、なんて言われても今までも聞いた事もなければ、書き込んできた事もありません。当然、わかるわけありません。 そもそも、アドバイスとは、その人が書き込んできた事を見て、それに対して返答する事ですから。
そんな事を理解してもらいたいなら、しっかり過去の自分の事も一緒に書いてください。
後になって、こうだった、返答が期待通りじゃない、何もわかっていない、と言われても困るんです。
中には、ずっとメッセージなどでやり取りをしている方も多数います。そんな方に対しては、自分自身の事をしっかり伝えて、アドバイスを受けている方が多いんです。
いきなり、何も前例など書かずに、返答をもらった後、それが気に入らない、こうだった、苦労した、などの重要な事は、先に伝えてほしいですね。 24時間、1年じゅう、その人を見ていることはできません。
自分の過去を知られたくない、でも、わかってほしい、そんな矛盾した話には付き合っていられません。 しっかり、今までの自分の事を伝える、そうしないと、アドバイスも、見た物に対しての返答、になってしまうんです。
その被害妄想、自分は大変なんだ、わかってほしい、こういう事を理解してほしいなら、しっかり伝える事。特にネット上でのやりとりは文字でしか伝わりません。 その人の感情次第で、どうとでも考えられてしまう、という事もわかってほしいですね。
厳しい返答、親身になる返答、いろいろあります。 厳しい返答に対して、中傷、という感情は、その人が、被害妄想、あるいは、構ってほしい、などの現れです。 なんでも厳しい返答が中傷になってしまうなら、アドバイスなどいりません。 自分の納得いく返答もあれば、納得いかない返答もあるのは当然です。 そんな方は、しっかり栄養を摂ってください・・・これだけで十分になってしまいます。
この食べ痩せのグルっぽは、ほかのダイエット関係のグルっぽとはちょっと違います。 自分を含め、アドバイスする人、何人かでの返答、もちろん、普通の方も返答してくれますが、ほとんどが、アドバイス専門の方が返答しています。
その中には、間違った返答もあるかもしれません、しかし、明らかにこの質問は、この食事は、という事に対しては、自分の感情を出して返答します。 それは常に、期待通りの返答ではなく、明らかに甘え、と感じた事に対しては、厳しくいきます。
ダイエットは、自分の意識次第、たまに甘えも必要です。 縛られている事に、たまには緩める事も必要です。しかし、摂食障害に関しては、その甘えが、時には邪魔になる事もあるんです。 それに対しての厳しい返答は、その人間違った考えを教えるため、それが、中傷などと言う方は、完治するまでに相当な時間がかかるでしょう。
慰める、安心感、こういう事は、常にあってはいけません。摂食の方は、自分が今、どういう状況なのか、自分が今、何に対して、不安なのか、という事を認めないといけません。 そしてそれを焦らずに、時間をかけて直していく、という事が必要です。
本当に完治したいなら、人の厳しい意見、そこから反発ではなく、しっかりと意見を伝える事。 また、決して、甘える事が治るきっかけにはならない事、これをしっかり自覚してほしいものです。 摂食障害は、自分自身を見つめ直す事、そして、他人の意見をしっかりと聞いてみる事。 中傷などと思ってしまう方・・・それは、自分自身を見失っている、という事ですよ。
他人に分かってもらいたいなら、しっかり、自分の事、伝えてみてください。 そんな方には、精神誠意返答をします。
厳しい返答を、中傷、と思ってしまう、被害妄想の強い方・・・こんな方は、まずは栄養を摂ってください。自分だけが・・・何もわかってくれない・・・・これは、自分の中で納得してる事で、他人は決してわかってくれません。 わかってほしいなら、すべて思い込む、隠す、とういう事はせずに、しっかり自分の事を伝える事、これが必要ですよ。