〈歳を重ねることが楽しみになる毎日へ〉
祖母たちをお手本に華のある歳の重ね方を探求中の
かすみです
夏休みになると、美術館に行きたくなる。
や。
年中行っているのだけれど、夏は特に。
子供の頃の"夏休みの思い出"に必ず美術館や博物館が入っているから、懐かしい気分にもなるんだよね。
私の家は夏休みの家族旅行で、
必ず旅先の美術館や博物館に立ち寄っていた。
外では走り回る私も、
駄々をこねて床に仰向けになる妹すらも、
美術館では揃って静かに鑑賞していたらしく、
途端に手のかからない子供になったらしい![]()
そんな訳で
小学校に上がる前から
あちこちの美術館や博物館に
連れて行ってもらっていた。
その影響は大人になっても変わらず、
今もたまに足が向かう。
私にとって定期的に美術館で過ごす時間は、
読書と同じく充電時間でもあり、
挑戦への創造力を刺激する時間でもある。
「ガソリン満タンで一般道を走る戦車」と例えられた私だけれど、
私にとっての「ガソリン」が読書や芸術鑑賞だったのだと、最近気づいたところ。
さて、今年も
地元に帰省した際に美術展へ行ってきた。
2026年夏休みに選んだ美術館
今年の夏休みに向かったのは、
静岡県浜松市にある「秋野不矩美術館」。
初訪問だよ。
画家・秋野不矩(あきの ふく/1908~2001)の作品と特別展「中谷ミチコ 影とぽっこり」を鑑賞してきました。
秋野不矩の描くインドの風景画は、
温かみのある色遣いがほんとうに好み。
「廃墟」を描いた作品なのだけれど、寂しく暗い感じはなく、優しい空気感じゃない?
ずっと眺めていられる。
・・・・・・すき![]()
お土産にポストカードもゲットしたので部屋に飾る!
建築も必見!な美術館
今回の美術館は、建築家・藤森照信設計の建築も見もの。
漆喰の壁面、藤ござや大理石の床など、
異なる自然素材が組み合わさった特徴的な建築。
靴を脱いで裸足で観覧するスタイルなので
足裏の感触も含めて五感で楽しめる美術館だった。
最初の絵画の部屋は藤ござ、
次の石膏作品の部屋は大理石。
特別展「中谷ミチコ 影とぽっこり」
こちらの展示室の床は大理石だったから、
足裏がひんやりして気持ちいい![]()
触って楽しめる石膏作品。
見る角度や距離によって、
凹凸が反転して見えたり、
顔の部分だけが自分の体に合わせて追ってくるように動く。
…ように見えて不思議。
(どうなってるの?)
何度も石膏作品の前で
手前に近づいたり離れたり
左右に動いて作品を堪能
(熱中しすぎて怪しい)
定期的にアートに触れる時間を確保
美術館の静かな空気が好き。
外の忙しない喧騒から隔てられて、
時間の流れもゆったりしている気がする。
「やるべき事」に追われて
考える時間が欲しい時にぴったり![]()
気持ちが緩むとインスピレーションも湧きやすくなるから、新しい事に挑戦したい時も芸術に触れてみているよ。
好きな解釈をしながら自由に眺めるのが私は好きなのだけれど、家族で作品にアテレコをして楽しむことも好き。
モヤモヤした時
気分をリセットしたい時
思考したい時
創造力を刺激したい時
挑戦する勇気をもらいたい時
こんな時に
私はアートに触れる時間を作っている。
これを書いている今日は、
愛知県東海市でやっていた猫写真家・岩合さんの写真展にも行ってきた![]()
こちらも隈研吾の設計した名建築で
建物共に見応えあり!
愛知・静岡方面に行かれる方はチェックしてみてね。
あなたが
アートに触れたくなる時は
どんな時?








