フッセンの街を散歩しました | 海外添乗員の食べ歩き

フッセンの街を散歩しました

お城の見学をした後、フッセンの街に宿泊。


夕食まで時間があったので、久々にフッセンの街を歩いてみました。


ま、ホテルも待ちの真ん中にあったもんで。


ホテルを出て道を渡ったら、そこからフッセンのメインストリートである、

歩行者天国の Reichenstr.ショッピング通りに出てきました。


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この両側に、お店やレストランがたくさんかたまっていました。


しばらく歩いくと、ちょっと小高い丘が合って、その上にフッセンのお城、ホーエス城があります。


フッセンといえば、現在ではロマンチック街道の終点といわれていますが、

そのむかし、ローマ人がこの街道を作ったときは、アルプスを越えて、オーストリア、

ブレンナー峠を越えて、イタリアはヴェローナそして最終的にはローマまで続いていたそうです。


この場所には、アウクスブルクの代官(地方行政官)を兼ねていたルートヴィヒ厳格公により、

1291年にお城が建てられたのが始まりです。


その後、1322年からアウクスブルク教区司教であったフリードリヒ一世の所有となり、

大司教の夏の離宮として使用されるようになりました。


現在は、15~18世紀の南ドイツの絵を集めた美術館として営業しています。


でも、ここのすごいのは、建物に書かれただまし絵です。


ここが入り口の門


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横のぎざぎざに見えるのは絵です。


中に入ったら、


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窓枠も絵ですよ。


その奥の中庭。


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これの窓枠も塔のサイドの部分も、全部絵です。


なかなか見事でしょう?


こちらは、入り口近くの時計塔。


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一通りお散歩をしたあと、こちらは、お城の隣に建っている教会。

こちらもだまし絵があります。


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中には入れなかったけど結構楽しかったですよ。


もし時間があったら、いい散歩になります。





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