シャガール美術館@ニース
エズ村で1時間ほど散策したあとは、ニースへ。
まず始めに、ちょっと山の手のほうにあるシャガール美術館へ。
シャガールといえば、旧約聖書をモチーフにしたたくさんの作品がありますが、
まずは、ちょっとしたホールにあるステンドグラスから。
こんなホールの左奥に光っているもの、それがステンドグラスです。
天地創造というテーマで、神様が地球を作ったところなんですね。
ちょっとこのままだと、光りすぎて見えないので、アップで撮ってみました。
右側が、天地創造の最初の部分。
神様が、昼と夜を創り、大地を創り、海を創り...などなど。
そして左側が、後半部分で、生き物(魚・鳥・家畜・人間)を創ったところ。
それから、この写真には載っけてませんが、もうちょっと左のほうに、
小さなステンドグラスがあって、それは神様が休みをとっているのをあらわしているそうです。
こちらはモザイク。
こちらはメインの部屋です。
旧約聖書のいろいろな場面が書かれています。
シャガールの絵は、解説がないとなかなか難しいですね。
でも、解説聞いて、
それがどんぴしゃに頭に入ってくると、とたんに頭がクリアになります。
面白いですね。