B787のキャビン
では機内へ入ってみましょう。
あんまりバシバシとは撮れませんでしたが、まずは、機内照明。
LEDを使って、いろいろな色が再現できるとか。
夕暮れや、ブルー、昼間など。
レインボーもできるなんてことをいっていたのですが、今回見られたのは、この2種類。
搭乗した時は、夜中だったのでブルーでした。
到着前は、朝になっていたので、暖か味のある色でした。
そして、お気づきかな?
非常口の表示が、文字から絵に変わりました。
ユニバーサルデザインっていうんですよね。
また、機内には、禁煙のマークがほとんど見当たらなくなりました。
ここも、トイレのマークとシートベルトのマークだけですね。
もう、機内は全席禁煙が当たり前だから、わざわざ表示するのも...
ってところなんでしょうね。
オーバーヘッドキャビンのとっては、ひっぱっても押してもどちらでも開けることができるそうです。
これって、なかなか便利ですよ。
座席は、以前から飛んでいた、B777の新型シート仕様とほとんど同じです。
リクライニングが後ろに倒れず、お尻の部分が前にスライドする方式なので、
後ろの人に気兼ねなくリクライニングすることができます。
このパターンだと、膝が前の席につっかえるのですが、その点、ANAは、座席間隔を
従来の機種より、約7cm広げているので、快適です。
モニターは、もちろんオン・デマンド方式で、映画、ビデオ、ゲームなど160種類から
自由に選べ、一時停止や早送り・巻き戻しも自由自在です。
それに、日本語のチャンネルが充実しているのも、日本の航空会社らしいですね。
ほこ☆たて、 ばら・す、 シルシルミシルサンデー、 おためしか
などといった今やっているものから、
あぶない刑事、 探偵物語 などといった懐かしいものまで...
結構はまってしまいますよ。
個人的には、テトリスの操作方法が、若干変わったので、
ハイスコアが狙えなくなったのが、ちょっと残念でした....
あとは、僕の iPod touch をコネクターでつないで、動画を前のスクリーンで見ることができます。
テレビからダビングしたアニメやドラマなんかも見たりしています。
これも楽しいですよ。
さて、なんといっても、この飛行機の魅力は、全トイレに温水洗浄便座が付いたことです。
これについては...
また次回...