アマルフィーに上陸
船で桟橋について、アマルフィーの街に上陸。
上陸したら、こんな像が。
なんかガイドさんが説明していたのですが、船のチャーターの支払いでバタバタしていたので、
聞き逃してしまいました。
とりあえずみんな撮っていたので、撮っておこうと思いました。
今度行ったら聞いておこう。
さて、アマルフィーの旧市街へは、ポルタ・デッラ・マリーナ(海の門)というところから入ります。
この門の左側に、大きなタイルで昔のアマルフィー共和国が支配した場所が地図になっていました。
アマルフィーの場所は一番左上。
ほどんど地中海の覇権を握っていました。
アマルフィーはこの辺りでは一番古い海洋国家で、9世紀ごろから栄えました。
ジェノバ、ピサ、ベネツィアが台頭してくるまでは、地中海貿易をほぼ独占していました。
このアマルフィー共和国で作られた「海商法」はアマルフィー共和国が衰退した、
12世紀以降も使われ続けていたことから、すごい海洋国家だったことがわかりますね。
さてさて、この門をくぐっていくと、大聖堂前の広場に出ます。
今回は大聖堂の中などの見学はできませんでしたが、旧市街の面白いところを見学しました。
その模様は次回へ。