ランナーやスプリンターにも腰痛で悩む選手がいます。
ところで、腰痛が癖になるんでしょうか?
実は考え方が逆かもしれません。
という話は前回のブログで↓
さて、腰痛が癖になるのではなく
そもそも腰痛になるような使い方をしているから一回目の腰痛を迎えただけ。
腰を痛めるように使っているのだから痛くなるのは必然です。
では、どんな使い方が腰痛を招くのでしょうか?
股関節が硬く、繰り返し腰をそらす負担の蓄積により様々な腰痛を引き起こします。
特に成長期の選手では「腰椎分離症」のリスクが高く、発見が遅れると完全治癒には半年以上かかる事もあり、多くの選手が完治を諦めて腰痛と付き合いながらスポーツをするという選択をします。
腹筋や背筋をバランスよく使えなかったり、股関節が上手く使えない選手に多く、特にギックリ腰やヘルニアなどの症状が出やすい。
どちらのタイプも治療により一時的に改善するが悪い動作を改善しない限り再発を繰り返します。
そうしているうちに
「癖になっている」とか「仕方がない」と考えてしまうようになります。
足から頭までが直線で地面からの反発をしっかり身体に伝えることができます。
腰に偏った負担がかからないだけでなく、蹴り出しの力を無駄なく身体に伝えられるので走るのも速くなります。
腰痛が癖になる×
腰痛になるような使い方が原因◯
そして…
腰痛にならない使い方=パフォーマンスアップ
さて、あなたは腰痛をどう考え、どんな行動をしますか?
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