2月5日 GACKT 「KHAOS」 京都ロームシアター MCレポ | 壊れた人形と限られた時間

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古き良きビジュアル系バンドをこよなく愛する、DEARSであり、ミゼラーであり、薔薇の申し子であり、そして、FISH TANKERでもある瞑那のブログ。
ライブ、バンド、Gothicへの愛を語るブログです(笑)

京都初日のMCレポです。
興味ある方のみスクロールしてどうぞ。










































GACKT「みんな…みんな…こんな性格の歪んだ僕に…こんな僕と共に20年間歩いてきてくれてどうもありがとう。

この20周年ライブは…今まで一緒に20年歩いてきたことをお祝いするライブじゃない。
これから始まる10年をまたみんなと一緒に歩いてもう一度一から作りたい…それを確認しあいたかったんだ

本当はさ…20年共に歩いてきたメンバーと共にこのステージに立つべきなのかなとも考えた。
まだまだ、至らない点たくさんあると思う。
でも、少しでもみんなに勇気を与えたい、少しでもみんなの背中を押したいそう一生懸命頑張ってる連中です。
前のメンバー、ダンサー、スタッフ…僕はあいつらは離れたとは思ってない。ここから10年共に走ってくれる新しいファミリーが増えたんだと思ってる。
あいつらにどれだけこの思いが届いてるかは分からないけど、あいつらに決して恥じることのないようにこれから10年共に走っていくよ。

正直、脱落していなくなるメンバーもいるんだろうなぁと思った。何度リハーサルで倒れても…まだやれます…!まだやれます…!って立ち上がってくれたんだ。
そんな若い彼らを…弟たちをどうかよろしくお願いします」

GACKTさんは、涙を堪えるように顔の前でぎゅっと両手を握りしめたり、堪えきれず大粒の涙を流しながら涙声で前のメンバーの事や今のメンバーについて語ってました。


GACKT「みんな、これからもついてきてくれよ!
そしてみんな笑顔でな。みんなの笑顔でこの暗い世の中に花を咲かせような。
もし、苦しいこと悲しいこと泣きたくなることがあってどうしても笑顔になれないならここに帰ってきてくれよ。
僕らが命をかけてみんなを笑顔にするから。
だからみんなも笑顔でしっかりついてこいよ!
最後に一言…みんな…本当にありがとう!
みんな…愛してるぞ!!」