こんにちは。
先日、胸に蕁麻疹が出たので皮膚科に行ってきました。
変な物を食べた記憶も無かったので、びっくりです(ﾟдﾟ;)
原因はストレスだそうです...
ストレス感じたことないのに？w
何年かぶりに皮膚科へ行ってきました。
待ち時間長すぎて、疲れました。
待つ方がストレスだわ！(｀×´)
その待合室で気になるものを発見したので紹介しますね(ﾉ´▽｀)ﾉ
それがETS手術です。
手汗を手術で治せるってやつね。
なかなか手汗で病院行く機会もないし、手汗の治療法を先生に聞くこともない。
しかも、僕も昔から気になっていたことだから、診察のついでに先生に聞いた事をまとめました。
（ついでに聞いてしまって、ごめんなさい。）
ETS手術ってどんなもの？
ETS手術とは、胸部にある交感神経を切断して、手汗を止める手術。
手術の費用は保険が適応されるので、１０万円程度で受けられます。
手術時間は３０分程度で終わり
手術後の傷口は小さいため、その日のうちに退院することも可能です。
手術後の副作用はあるの？
最も気になるところですよね？
個人差はあるようですが、副作用はあります。
「代償性発汗」といって、手以外の体の部分から大量に汗が出る副作用です。
元々、手から出ていた汗が出せなくなってしまうんので、他の部分から汗を出して調節するために起こってしまいます。
脇や足の裏、顔などから汗が多く出てきます。
手術を受ける前に考える３つのコト
- 手術を受けた後の副作用は十分に理解しているか。
- 早急に手術しなければいけないほど、日常生活に支障があるのか。
- 他の方法は全部試したのか。
ETS手術を受けようと思った時、この３つについて
考えてみてください。
必ず、手術と副作用について理解しましょう。
そして、手術をしなければいけないほど深刻なものなのか考えましょう。
手術以外に手汗を止める方法は、たくさんあります。
それら全てを試して、それでも良くならなければ手術を検討してみましょう。
先生は、特に若い人は手術するべきではない！
とおっしゃっていました。
手術で得られるメリットより
代償発汗とこれからの人生を共に過ごしていくリスクの方が大きい。
今は技術が発達して、飲み薬や制汗剤でも十分効果が得られます。
あまり容易に手術を選択しない方がいいですね。
と最後におっしゃいました。
手術の副作用は、結構ひどそうですよ。
体に常に熱がこもっているような感覚で、冬でも顔から滝のように汗が出る方もいます。
一度切ってしまった交感神経は元に戻すことができません。
手術する際は、メリット、デメリットを十分理解することが大切ですね！
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